日曜スペシャル(アパッチ)

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少し古いけど、写真整理してたら出てきました。

 

この後、飛ぶ姿も見たよ。

 

勇壮だったけど、ぞっとしたね。

 

平和を維持するって難しいと、改めて考えさせられました。

 

 

せめて、周りに対してだけは優しさを持って接するようにしようっと。

 

しようもないことで怒らない。

 

これが一番!

 

どうしようもないことで怒ってみたところで、なにもいいことなんかないしね。

 

毎日、ストレスを抱えて生きいくなんて、つまらないじゃない。

 

 

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20行ショート VOL.82(大驚愕)

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「まかせとけ」 

 俺は、周囲に勇ましく言ってから、建物の中へと入っていった。

 中には、幼い子に包丁を突き付けている、けちな強盗がいる。

 俺は、交渉人。いわゆる、ネゴシエーターというやつだ。

 主に、凶悪犯罪者と渡り合う。

 そりゃそうだよな。大人しく捕まる奴なら、交渉なんてする必要がないものな。

 俺の戦歴は中々のもので、これまで、どんな凶悪犯であろうと、落とせない奴はいなかった俺にとっちゃ、ただの強盗なんざ朝飯前っていうやつよ。

「おい、犯人さん」

 これが、俺の殺し文句。

 居丈高になるのでも、媚びたりへつらったりするのも、この手の犯罪者にとっては禁物というもので、友達に接するように、ごく自然に、親しみを込めて呼びかけるのさ。

 ただし、自分はあくまでも犯罪を犯しているということを自覚させるためと、慣れすぎないようにするため、「犯人さん」と呼ぶ。

この出だしが、すごく重要なんだ。

出だしで、成否が決まるといっても、過言ではないのさ。

 しかし、この日の俺は、いつもと勝手が違った。犯人の顔を見た途端、俺は心臓が止まるかと思うほど驚愕し、頭の中が真っ白になっちまった。

 犯人は、俺の弟だった。

 

 

 

 

 

恋と夜景とお芝居と(現在連載中)

ふとしたことから知り合った、中堅の会社に勤める健一と、売れない劇団員の麗の、恋の行方は?

 

絆・猫が変えてくれた人生

会社が倒産し、自棄になっていた男の前に現れた一匹の黒い仔猫。

無二の友との出会い、予期せぬ人との再会。

その仔猫を拾ったことから、男の人生は変わっていった。

小さな命が織りなす、男の成長と再生の物語。

 

プリティドール 

奥さんが、元CIAのトップシークレットに属する、ブロンド美人の殺し屋。

旦那は、冴えない正真正銘、日本の民間人。

そんな凸凹コンビが、CIAが開発中に盗まれた、人類をも滅ぼしかねない物の奪還に動く。

ロシア最凶の女戦士と、凶悪な犯罪組織の守り神。

世界の三凶と呼ばれて、裏の世界で恐れられている三人が激突する。

果たして、勝者は誰か?

奪われた物は誰の手に?

   

短編小説(夢

 

短編小説(ある夏の日)

 

短編小説(因果)

 

中編小説(人生は一度きり)

 

20行ショート小説集

 

僕の好きな一冊シリーズ

 

魔法の言葉集

 

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 イシスが東京へ進出してから、二年が経った。

 

 麗からの連絡は一度もない。

 

 なまじ連絡すると、心が揺れるのを恐れているのかもしれない。

 

  健一も、そのほうが良かった。

 

 麗の声を聞いてしまえば、会いたくてたまらなくなるだろう。

 

 二年経った今でも、部屋は相変わらず、砂漠のように感じられる。

 

 部屋にいるときは、心も、砂漠で迷子になったように、あてもなくさ迷い続けるときがある。

 

麗を失ってから、健一の心は、飢えと乾きで悲鳴をあげていた。

 

それでも、涼子との約束は守っている。

 

会社にいるときは、そんなことはおくびにも出していないつもりだ。

 

涼子にも怒られたことがないので、多分、約束は守れているのだろう。

 

 東京に進出してからのイシスの活躍は目覚しく、公演のチケットは常に完売で、ネットオークションでは高値が付き、劇場の周りではダフ屋が出回っている有様だ。

 

 今では、団長を始め、瑞輝や春香、それに麗と、イシスの主要メンバーは、それぞれ個人でも活躍しており、よくテレビのトーク番組やバラエティーにも顔を出すようになっている。

 

 特に麗は、エキゾティックな顔立ちと見事なプロポーション。そして、その外見に似つかないあけすけな性格が受けたのか、他の三人よりも多くテレビに出演していた。

 

それだけ売れっ子になっているにもかかわらず、飾り立てることも気取ることもない。

 

そこがまた、売れる要因になっているのかもしれない。

 

彼女らがよくテレビに出ているのは、ネットの話題や涼子の話で知っているが、健一自身は、滅多に彼女らの出演している番組を見ることはない。

 

テレビを付けたときやチャンネルを替えたときに、偶然映っているのを目にするくらいだ。

 

仕事で忙しいのもあるが、彼女らの顔を見ると、どうしても麗との想い出が蘇ってきてせつない気持ちになるからだ。

 

とりわけ、麗本人の顔を見ようものならば、胸が締め付けられる。

 

 自分でも女々しいことはよくわかっているのだが、麗を忘れるには、まだまだ時間がかかりそうだった。

 

最近、テレビに映る麗の顔が、心なしか疲れているような気がしていた。

 

少し前に、たまたまテレビを点けたとき、麗が喋っているのが映しだされたが、そのときの麗を一目見た瞬間、健一は違和感に捉われた。

 

それから、麗の出る番組を見るようになった。

 

有名税とでもいうのだろうか、それとも本当のことなのかはわからないが、麗は最近、幾人かのイケメン俳優との密会現場が、女性週刊誌や写真雑誌などで取り上げられている。

 

そんなこともあり、麗は疲れているのかもしれなかった。

 

見るたびに、麗の顔から生気が失われていっているように思える。

 

健一は心配でいたたまれない気持ちだったが、かといって、どうしようもなかった。

 

健一の方から連絡を取るわけにもいかないので、ただ黙って見守るしかなかった。

 

イケメン俳優との浮名については、複雑な気持ちはあったが、健一はそれほど傷ついていなかった。

 

自分のことなど忘れて、新しい恋を見つけるのは、麗にとって良いことだと思っていたからだ。

 

もう、二人は、住む世界がまったく違ってしまっている。

 

今や、麗は、芸能界では時の人といっても過言ではない。

 

涼子から聞いた話では、映画やドラマのオファーも舞い込んでいるそうだ。

 

それも、主役でだ。

 

麗ほどではないが、他の三人もそれぞれ、助演級で映画やドラマのオファーがきているらしい。

 

健一はというと、会社を起ち上げてから二年、幸運にも潰れずに、まだ会社を続けている。

 

イシスほど飛躍的にとはいかないが、着実に実績を積み上げ、今では新しい社員も三人増えた。

 

ここまでこれたのは、ひとえに涼子たちのおかげだと、健一は思っている。

 

 

 

 

最初から

 

 

 

 

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