【日刊 ノボちゃん】 -3ページ目

大谷にはファミリーオフィスだ

MLBの大谷翔平選手の元通訳、水原一平容疑者の違法賭博問題はどんどん大きくなっている。

うちの前の澁澤家の旦那様はこれに似た組織をお持ちだった

当初6億円と言われた窃盗被害額も7億円に上ったあたりでも驚いたが、最近は負けが200億円台、実質の損失が62億円。

ケタが1つ、2つ一気に増えていた。

そんな時に、昔からの知人女性を思い出し、さらに彼女のご主人を思い出した。

ご主人の仕事はファミリーオフィス。

そうだ、今の大谷にはファミリーオフィスが必要なのだ。

日本語のニュアンスだと、家族経営とか、自宅が事務所みたいなイメージかもしれないが、これはまだ日本でなじみがない超富裕層にしか関係のないビジネスだ。

 

あたり一帯貝塚の出る元渋沢お屋敷周辺

私が大昔、ご主人から直接うかがったところによると…

本当のお金持ちはせっかく手にした富を、子孫まで受け継いでいくためにさまざま方法を使う。

資産運用とか、お金ではないものに替えるとか(たとえば不動産)。

ボンクラな子孫が無駄遣いをして破産したりしないように、きちんとした教育を受けさせる。

子どもの帝王教育の前に、配偶者が無駄遣いしないような人でないといけないので、外から迎える花嫁、花婿選びなどもお手伝いするのだろう。

 

アメリカでは、ロックフェラーなどのように財団化することも多い。

 

赤坂の定食が結構お高い

そうした一連の流れを請け負うのがファミリーオフィス(らしい)。

執事と弁護士とファイナンシャルプランナーのような仕事とでもいうか。

 

少し前、大王製紙の創業家の子孫会長がギャンブルで1兆円すったことが話題になったが、彼にもファミリーオフィスを付けておくべきだった。
(1兆円もあったら社員にどれだけボーナスを渡せただろうか)

その対象は少なくとも100億円以上の資産家というので、大谷選手を思い出したのだ。

一代というか、20代でそれ以上の富を手にした彼はまだ現役だし、今最高のプレーをしてもらうためにはファミリーオフィスを付けないと無理だ。

 

こういうものを食べている人たちには関係ない業態

そのご主人が運営される協会のサイトを見てみたら、本物の財閥末裔、澁澤氏も名を連ねていらっしゃった。
 

 

大谷選手が安心して最高のパフォーマンスを出せるためには、こういう組織の後ろ盾が絶対に必要です。


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