【☆本日の朝日新聞に、佐治晴夫先生のことが掲載されています☆】

宇宙への伝言「バッハで」 ボイジャー搭載のレコード 日本人研究者が提案 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/mRDrMAWxt7) http://t.co/hHE92ZlKvM

 米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー1号が太陽系を脱出した。ボイジャーには、地球外の知的生命体に人類を紹介するレコードが積まれ、宇宙物理学者の佐治晴夫さん(78)=神奈川県伊勢原市=が提案した楽曲も収められている。▼1面参照
 佐治さんは70年代後半、NASAの客員研究員としてカリフォルニアにいた。レコードに収める曲が話題になった時に挙げたのが、バッハの平均律クラビーア曲集の前奏曲だった。カナダのピアニスト、グレン・グールドの名演だ。
 戦時中、東京でバッハの曲のオルガン演奏を聴いたのがきっかけ。米軍機の機銃掃射を目の当たりにする日々に、優雅な旋律が胸にしみた。「戦争に逆らうような音楽。生命の呼吸のようで、宇宙の風の音のようでもあった」と振り返る。
 バッハは多くの曲を数学的に構成していることも後に知った。「別の星の生命と会話をするなら、純粋な論理の形式である数学しかない。音楽で地球の生命を伝えるにはバッハが良い」と提案した。
 40年近く経った今春、鈴鹿短期大学の学長職を退いた。「数千年かけて一回りする連星の研究に生涯を捧げる人もいる。一人の人生の中で完結できないことを背負いながら人は生きている、とボイジャーは教えてくれる」(波多野陽)
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