エデュケーショナルブーケ

元教師、今は“教育師”です。
    教えるべきとことは、ちゃっちゃかと解るまで教える。
    育むべきところは、じっくりと見守って育む。

 教育で、個性ある花の数々を 一緒に味わいましょう!


テーマ:

算数の学習を頑張っている子ども達と、影でひっそりと頑張らせているお母さん達に、花束をさしあげたい水野です。


教育の花束 『エデュケーショナルブーケ』です。


 今日は、算数の文章題が苦手だということについて考えてみます。



 6年生以上、中学生の場合は、「文章題が苦手という訳には、“速さ”と“割合”の理解不十分が考えられる。


というのは、この“速さ”と、“割合”は、けっこう生活とつながっているため、文章にして問題に出しやすい。


出題者が扱いやすいということがある。


(ましてや、子ども達には苦手意識があると予想されるので、なんとなく難問っぽくなる)



なのに、この二つの単元は、子ども達にとって馴染みにくく、忘れやすい内容のようだ。


特に、この二つの単元を、公式の暗記的に覚えた子にとっては、突然、文章という形で再現してくると、抵抗があるようだ。



“速さ”は、6年生で学ぶ。


“割合”は、5年生で学ぶ。


その時は、公式等も活用し、覚える。


“速さ”だったら、“道のり=速さ×時間”という式。


“割合”だったら、“割合=比べる量÷もとにする量”という式。



それを例えば、中学1年の“関数”を学習しているのに、文章題となると、この“速さ”や“割合”が扱われる。


だって、速さと時間と道のりの関係は、比例や反比例が関わってくるし、値引き率とその金額等も比例等が関わってくる。


それで、それらの文章題を解くときは、上述の事を思い出してやればいいんだが、思い出せない、理解不十分等で、できないとなる。


こういうことを、ばくっと、ひとくくりし、「文章題が苦手だから」とまとめやすい。



だから、だから、こういう時は、ちゃっちゃかやらないで、その“速さ”や“割合”自体の学習まで戻る。


文章題が苦手なのか、そこに関わっている別単元の理解不十分なのか、見極める必要があるよ。(まあ、そこはプロ教師がやるんだけどね)



そこで、お母さんにできる、算数・数学を得意にする方法、文章題ができるようになる方法、


それは、


これらは、冒頭にも書いたが、生活に関わることが多い単元なので、


「バーゲンを見たら、割引率ということで、値段を子どもに聞いてみる」


「車に乗せたら、時速や道のり、かかる時間について子どもと会話する」


が、いいね。


数字の実際の感覚(お得感やスピード感)や、数字と生活のつながりの実在意識を、体感させてほしいなあ。


そうすれば、文章と数値の世界がつながって、イメージしやすくなる。


イメージしやすいと、頭の中で、その文章の中の数値が、数直線になったり、関係式になったりする。


だいたい、イメージできた時点で、追求したくなってしまうね。


あっ、そうそう。その数直線も有効だからね。


文章題と数直線は、すっごくつながっている。


話は尽きないね。




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