今日は、お天気がとっても良かったですね
そんな本日は、紫外線のお話をさせて頂きます
夏のスキンケアで最も大切なのは・・・
そう、紫外線対策ですね!
紫外線は年間を通して降り注いでいますが
太陽が日本に一番近くなる夏至頃には
その強さはピークになります。
地上に到達する光には
赤外線
可視光線
紫外線
があります。
私たちが太陽の下で暑いと感じるのは可視光線です
しかし紫外線は暑くも眩しくもなく
浴びていても実感がない事から
少しの油断で日焼けをしてしまうことがあります
この紫外線には、2つの波があるのを
みなさまご存知ですか？！
●シワ・タルミの原因となる
波長の長いA波
A波は、エネルギーが弱いため
急激に炎症を起こす作用はありませんが
透過性が高く皮膚の奥の真皮内部にまで
達するため皮膚の弾力が失われ
肌内部の老化を促進させる結果となります
●しみ、そばかすの原因となB波
A波とはかわって透過性が低く
地上への到達量は少ないB波ですが
そのパワーは強く、長く浴びた場合には
色素細胞のDNAに傷をつくり
しみ、そばかすの原因や
免疫力の低下を招きます
このように、浴びていても実感がない紫外線
実は肌の奥は大変なことに・・・
そこで！！大切なのはやはり
日焼け止め
です！！
紫外線防止効果を表す数値としては
●SPF
●PA
という表示がありますよね
●SPF
は紫外線B波をカットする数値になります。
何もつけていない状態と比較してB波による
日焼けを何分間防げるかという目安になります。
SPF1で約２０分間とされていますので、
SPF10であれば約150～200分
持続効果が期待できるという意味になります。
お顔につける日焼け止めは、
SPF３０前後のものをおすすめしますので
日焼けを防げる時間は約６００分、
約10時間ということになります♪
●PA
は、紫外線A波をカットする力を示します。
＋が多いほど防止効果が高いとされていますが、
A波が具体的な数値ではなく＋表示されるのは、
A波が及ぼす肌への反応に時間がかかるため、
測定そのものが難しいからだそうです。
じわじわと、長年紫外線を浴びていると
できるシミなどがありますよね・・・
では、次のブログで紫外線対策を伝授です