しょっぴのブログ

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15僕の大好きな漫画である、
イニシャルDが今年の8月に映画になります。



コアなファンの人達からすると、
恐らく物足りない感じになってしまうかもしれませんが・・・



そもそも今回の映画の最初のキャッチコピーは、

【今まで見たことのないイニシャルD】

でした。


それが日を追うごとにどんどんベールが剥がれていって、
まず最初の落胆点は、


『原作の最初のバトルを映画化!』


という点。


いや見たことあるやん。
と、ツッコミたくなりますよね。苦笑


ですが、最初のバトルがアニメ化されたのが1998年です。


16年たった今は当時と比べ物にならないほどの
CG技術などがありますのでクオリティは高くなるでしょう。


ファンとしても、よりド迫力なバトルが見れて嬉しいものです。


ですので、この部分に関してはまだ許せます。


この時点では僕も公開初日である日のカレンダーには、
『イニシャルD 公開日!!』と書いていたほどです。笑



しかし、先週明らかになったもう一つの真実。


これによって恐らく負の影響が起こるのではないかと思います。


それこそ今回のタイトルにもあるように、

【声優陣総入れ替え】

なのです。


1998年にアニメ化されてから、
2014年6月まで同じ声優さんたちで頑張ってこられました。

(来月まで今までの声優さんで新作アニメが出ます)


しかし、8月にある映画は総入れ替えなのです。


これに関して、多くの原作ファンが怒りの声を上げています。



このことが一体何を狙って行ったものかは判明していません。


そこで僕なりに2つの観点から考察してみます。

(ただの映画批評のようになっていますが、
様々なネットビジネススキルと絡めてお話します。)



リブランディング



今回は、声優さんたちを総入れ替えするということで、
完全な0からのリブランディングとなります。


アニメにとって"声"というのは、
どのキャラクターかを識別するだけのものではありません。


そのキャラクターの性格だったり、感情の変化だったり、
そういうものを感じ取る要素でもあるのです。


つまり声優さんが変わるということは、
完全にキャラクターが今まで築いたブランディングを0にして、
再構築するということになります。


声が似ているとか、そういうのは関係ないのです。



数年前になりますが、ドラえもんも声優陣が総入れ替えされました。


当時はドラえもんを見なくなったという人も
少なからずいると聞いています。


ただ現在では多くの人が、


「もう慣れたよ。」

「逆に昔の声ってどんなのだった?」


などなど。


既に受け入れられているのです。


つまり

リブランディンが成功したということです。


これが成功した理由は、


・媒体の大きさ

・時代性

・期間


この3つだと思っています。


ドラえもんは、とても大きな媒体です。


大きな媒体ということはつまり、
客層が幅広いということなのです。


さらに時代性という概念は関係のないアニメです。


未来の道具を次々に出して、主人公の生活を面白おかしく
話すアニメですので、時代性は関係ありません。


媒体が大きく時代性関係なく集客出来るということは、
次々にお客さんは来ますよね。


例えば、新しく生まれた子どもたちは、
既に見込み客なのです。


お子さんが見るから、親、祖父母も見る



聞き慣れる


結果、既存の顧客も継続して顧客であり続けることが
可能となってくるのです。


例えコアなファンがいても少数派になり、
どんどん否定的な意見は意味をもたなくなってくるのです。



さらに、週間アニメということで長期的なスパンでの
リブランディングとなります。


ですので教育期間の長さから、
リブランディングが成功するのです。


というか、成功せざるを得なくなるのです。


ドラえもんは媒体が大きいので、
先ほど言ったように5年後の見込み客も取り込めるだけの
安定した放映期間も確保されているわけですし。



ですが、イニシャルDはどうでしょう?


"3つの映画"だけでのリブランディングとなります。


さらに媒体もそこまで大きくありません。


5歳の子どもが、


「ドリフトかっこいいね!お父さん!」


なんて言うのは稀ですので。


さらに、時代性もマッチしていません。


イニシャルDの連載スタート時はバブルでしたし、
スポーツカーの最盛期でもありました。


そのため多くの方が、ドライブを楽しんでいた時代なのです。


そうなればドライブテクニックを極めようとするのは、
当然のことですよね。


こういう時代の背景があったのでヒットしたのです。


しかし今は不景気やガソリンの高騰で、
燃費の悪いスポーツカーよりも軽自動車や
ハイブリット車を好んで乗ります。


それに若者であっても、車は移動の手段という認識の人が
多いように感じます。


つまり、ドラえもんがリブランディングに成功した
3つの要素がイニシャルDには1つも入っていないのです。


さらに先ほど"3つの映画"と言いましたが、
1つ目の映画で原作のファンが「やっぱり違うな」と
思えば2本目、3本目にはつながらないのです。



市場リサーチ



恐らくリサーチをせずに、自分たちの事情で決めたのではないかと。


・スポンサーが~だから
・新規顧客を取り込みたい!


などなど。


ただ、新規顧客の獲得は難しいかなと思います。


先程も言ったように、時代性と完全にミスマッチですので、
中々難しいと思います。


新規顧客も取り込みつつヒットさせたいのなら、


1.既存顧客を喜ばせる(映像を現代CGを駆使など)



2.既存顧客が評価サイトで絶賛する



3.新規顧客も見てみようと思う



4.ヒット


という流れが正解だと思います。


今回は完全に既存顧客を無視していますので、
大ヒットは期待できないでしょう。


なぜなら、2番がなくなるからです。


2番の代わりに、既存顧客の否定的な意見が増えて
新規顧客は見ようと思わないでしょう。


星が3~5個の評価のついた映画ばかりのランキングで、
星2の映画を見ようとは思わないものです。



僕の考えでは声優さんの単価が上がったため、
全員を入れ替えたのかとも思いました。


しかし、新しい声優陣に大御所の方もいました。笑


ワンピースでサンジのをしている人です。


ここまで偉そうに言っておいて声優さんには詳しくないのですが、
確かに前回の声優陣と比べると総コストは低くなっているのかもしれません。


ただ、これでは正直やらないほうが良いレベルです。


ビジネスの基本である市場調査というものを
したのかしていないのか。


そこは分かりませんが、イニシャルDを現代で映画化しようと
思ったらもう少し考えないと難しいと思います。



最後に



ネットビジネスでも同じことが言えます。


自分が長い時間をかけて築いていったブランディングを、
時には0にすることもあります。


そうは言っても、ネットビジネスでのリブランディングで
0にする人は滅多にいませんが。


しかしリブランディングの時期は必ず来ると思って下さい。


その時に、


・市場でライバルはどうしているのか?

・お客さんは、何を求めているのか?

・時代性とマッチしているのか?

・ターゲット層とマッチしているのか?

・既存顧客が離れないか?

・新規顧客も取り込めるか?


これら多くのことをリサーチしなければなりません。


もちろん、今実績のない人でも今後継続していけば、
結果は出ますので将来必ずリブランディングの時期は訪れます。


その時のために、頭の片隅にでも今回の件を置いておいて下さい。



今回は完全に僕の主観(否定的な意見)で書きましたが、
正直蓋を開けてみないとヒットするかは分かりません。


ただこれまでの成功例を見る限り今回の作品は、
大ヒットどころかヒットさせるのも難しいかなと思います。



PS

もっと言うなら、クロージングの段階でおかしいことになっています。


【今までに見たことのないイニシャルD】



【最初のバトルを映画化!】


ここで、確実に方向転換しているのです。


もしクロージング初期の最初の予告動画しか見ずに、
映画館へ行ったらがっかりするでしょう。


レビューサイトはさらに荒れることになります。



ただ、これって最近のアニメ映画ではよくあるなと感じます。


4月に公開された名探偵コナンの映画でも、


<最初の予告動画の一部のセリフ>


「高校生探偵工藤新一。遊びは終わりだ。」



<2つ目の予告動画の同じ場所のセリフ>


「遊びは終わりだ。名探偵。」


このように修正されています。


これって凄く重要な部分なのです。笑


今回の映画には、原作にも登場する闇の組織が
出るかもしれないと想像させる予告動画でした。


ですので最初の予告動画だと、
「もしかしたら、組織に正体がばれたのかな?
・・・見に行きたい!」


ってなるのですが2つ目の予告動画ですと、
内容が全然違ってきますよね。


ちなみに僕は1つ目の予告動画しか見ていなくて、
公開当日に行ったので落ち込みましたよ。


こうやってクロージングの段階で大きな修正が入ることは
本来あってはいけません。


気になるなら全ての情報を確認しろと言わんばかりですが、
そうでない人もいるのです。


ですので、クロージングして商品を売る際には、
最初に決定した軸がぶれないようにしないといけません。



今回は、僕の行っているビジネスと関連付けてお話しました。


もっと詳しく知りたい方は以下を御覧ください。


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