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本日リリア音楽ホールの昼/夜公演コンサートは無事終わりました!


いよいよ明日は新しい「La Boheme」の誕生の瞬間...


立ち合って頂く皆様どうぞヨロシクお願い致します!


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Maestro VITOが紡ぎ出す、コントラストの強い生きた「ラ・ボエーム」


新しいオペラの世界をどうぞお楽しみにアップ


本番のマエストロがどう振るかワクワク...


明日は指揮者との即興、舞台上での仲間達とのセッションを思う存分楽しみたいと思います☆


僕は音楽家ショナールとしてラ・ボエームの世界を生きてきます。



【今回のショナール見所】

僕が演じる音楽家ショナールは、この作品の作曲家プッチーニ自身とも言われています

クリスマス・イヴ...パリのカルティエ・ラタンにある若い芸術家が仲間で暮らす、とても貧乏な彼らの生活場所の屋根裏部屋で物語は始まります

詩人で作家のロドルフォ、画家マルチェロ、哲学者コッリーネと暮らす音楽家ショナール。この日は久しぶりに仕事で得た稼ぎと共に、仲間達に明るい話題を振りまきます

第1幕ショナール登場のアリアは、仲間達と悪ふざけをしながらもショナールが仲間達の中でもムードメーカーで重要な役割を担っています。とにかく彼は明るく常に場を盛り上げたい。そういう性分

彼が登場する時は必ずショナールの音楽テーマが流れる。これはこのオペラの中で一番明るいテーマソング!このオペラは最後に向かって絶望と悲しみに溢れていきますが、ショナールの存在が物語に強いコントラストを生んでいるのです

オペラの最後には、大切な仲間ミミが亡くなるシーンがありますが、彼女が息を引き取ってしまったことに最初に気付くのもショナール...プッチーニはミミの様な女性を愛していたのかもしれません。このオペラはミミに対して仲間達全員が様々な「愛情」を持って物語が進んでいきます

面倒見の良いショナールは、きっと、もっと自分が稼げていたら仲間のミミを助ける為の薬も手助け出来たに違いなかった。このミミの死を境に、仲間達は皆、大人になっていくのです

お金はないけれど夢と希望を持った若き4人の芸術家達が、仲間との大切な出逢いで成長していく物語「ボヘミアン生活の情景」

第4幕のショナール登場から4人でワイワイしている空想遊びはユーモアたっぷりで、どこか自分の学生時代、イタリアに住んでいた時期に感じた事と何処か重なるこのオペラ。プッチーニが物語に自分を投影した音楽家のショナールを演じられること、とても嬉しく思います。明日は思いっきりショナールの人生を楽しみます☆

吉武大地