衆院外務委員会(鈴木宗男委員長)は2日午前、日米間の密約をめぐり、4人の専門家を参考人として招き、質疑を行った。沖縄返還時に交わされた有事の際の沖縄への核再配備容認を、外務省の有識者委員会の報告書が「密約とは言えない」と結論付けたことに対し、我部政明琉球大教授は「密約中の密約だ」と異論を唱えた。
 沖縄への核再配備では、当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が秘密裏に交わした「合意議事録」が確認されている。これに関し、我部氏は「在日米軍基地の使用について、沖縄において本土よりも(米側に)フリーハンドを与えたものだ」と指摘した。 

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