本日、第1回目の調停が終了した。


家庭裁判所までは、妻と一緒に行くことにした。

何だか、一緒に行くことの方が良いと直感したからである。それだけの理由。

その道のりの時間で、妻と話した事は、

(妻)「もうやっていけないでしょ?」

(私)「やっぱり、別れる為の調停?」

(妻)「それは、分からない」

(妻)「・・・・」(私)「・・・」


この他には、いつもの喧嘩のソフトバージョンといった内容で時間が過ぎていった。


家庭裁判所につくと、妻と私は、別々のフロアーにて開始時間まで待たされた。


まず、申し立て人(妻)から調停室に入り、申し立て理由やら現状・気持ちなんかを聞かれたようだ。

そして、待つこと45分。私が、調停室に呼ばれた。


中に入ると、男性1人、女性2人の計3人がいた。

調停とは、の説明から始まり、妻の申し立て理由、今後どうしたいかの内容の話を聞かされた。


申し立て理由は、予想通り「離婚の要求」であった。妻の話の中では、DVの内容を中心に展開されていることが、面接官との話の流れから読み取れた。(妻が話した内容を、こと細かくは教えてくれかった)


もちろん、私の意見・気持ちも聞いてもらいました。


シェルターに行った後の態度の変化や、妻も暴力を振っていたこと、浮気を目撃したこと、なども話しました。しかし、言われたことは、シェルターに行ったりしていると、いくら妻から暴力を受けたといっても、通用しないということです。つまり、私は、DVとしてしか扱われないという事です。妻の思い通りの内容で、世の中通じてしまうということをツクヅク感じました。


プラスして言われたことは、

「この先、別れないでやっていくには、あなたが変わるしかないんですよ。」「男が、家庭を守るということをしないと、やっぱり駄目だよ」といった内容でした。


私の心の中のモヤモヤは、やはり解消されず、妻が私よりも辛い立場であったことが面接官(?)3人の揃った意見でした。


私が変わる?妻が私より、辛い?


今までの、妻からの言動をチャラにして変わることの憤りさと、子供・家庭を守りたいという気持ちが交差して自然に結論付けられてしまいます。


たとえ、妻のシナリオ通りでも、家庭を守りたいと思うのであれば、誰が考えても、私自身の気持ちの中で解決して妻を受け止めなくてはいけないということです。

私の結論は、この先の妻との関係の中で決めようと思いますが、妻が今回の調停をどのように受け止めているのかは、まだ疑問です。


私への質問は、70分くらいかかりました(時間オーバーだったようです)。

その後、次回の日程を決めて、再度、妻と交代しました。


私の意見を、調停室で伝えられていたようですが、その他のことが何を話されていたのかは、不明です。


あっという間の2時間でしたが、なんとか1回目の調停を完了しました。

帰路も、妻と一緒に帰りました。険悪な雰囲気も1度ありましたが、事無く無事に家にたどり着きました。


帰路の途中、ふと妻が浮気相手の男のことを話し出しました。

(妻)「私のココロの中で、踏ん切りがつかない。恐らく、一生・・・」

妻が、浮気相手の男に対して思うことを突然言ってきたのです。どうやら、妻の心の中には、その男が入るようなのです。何故、突然そんなことを言ったのかは分かりません。

私は、ショックでした。すごく。平静を装い、「その気持ちより、俺と居る事の気持ちが上回っているのなら、それでも構わない」なんて、辛い気持ちを隠すような内容を言ってしまいましたが、彼女の本心が何なのか、よく分かりません。


長文で、しかも何を書いているのか途中から分からなくなりましたが、今日はこんなところです。

辛い・・・・。