ジャパンカップダート(回顧)
「新ダート王誕生!砂上の最強シチー号降臨!」
勝ったのは、1番人気「エスポワールシチー」でした!
久しぶりのG1勝利となった鞍上は、「佐藤哲三」騎手。
勝ち時計は、1分49秒4(良)
2着には、5番人気の3歳馬「シルクメビウス」田中博騎手。
3着にも3歳馬、12番人気の人気薄「ゴールデンチケット」ルメール騎手が入りました。
「新時代到来」
この勝利でダート戦は、10戦8勝!
負けた2戦も内容では1番良かったフェブラリーS4着と平安S2着ですから…
やはり、ダート界では最強馬はこの馬でしょう!
この勝利で強豪揃いの砂上のライバル達をことごとく粉砕!
もはやこの馬を止める存在は今のダート界にはいないと思います。
それほどまでに強かった「エスポワールシチー」
いかに道中息を入れやすい流れになったとはいえ…
直線に向いてから後続を突き放す脚は迫力満点!
非常に強い競馬だったと思います。
もはや日本国内にライバルはいない?!
…ようにも思います。
今後のローテーションが注目されるところですね。
さて、レース回顧の方ですが…
戦前の予想では…あわよくばの逃げを臭わしていた外国馬「ティズウェイ」
好スタートから果敢に先手を取りに行ったように見えました。
しかし、1コーナーのコーナーワークで内の「エスポワールシチー」の前には行けないと判断すると…
あっさりと撤退。
先頭、2番手と折り合いすんなりとした展開になりました。
スタートした直後は先頭争いが激しくなりそうな雰囲気をかもしだしていましたので…
大きく誤算を喰らったジョッキーは多かったのではないでしょうか。
3番手に「サクセスブロッケン」
中団の内に人気の「ヴァーミリアン」、外に「シルクメビウス」あたりが追走という展開。
向こう正面で「マコトスパルビエロ」安藤勝騎手がペースが遅いと判断しての早仕掛け。
それでもハナを奪うほどには到らず。
逃げる「エスポワールシチー」の1000m通過が1分00秒7。
当日は良馬場発表とはいえ、レース直前まで「やや重」のコンディション。
時計の出やすい馬場でした。
それにも関わらず、1000m通過が60秒7ですから…
これは完全にスローペース。
走破時計を考えると後半からの時計勝負というレースの流れになりました。
勝ち馬は、別格として…
明るい希望を見せたのは…外から2着に突っ込んできた3歳馬「シルクメビウス」
この流れを考えると中団からのこの伸び脚は秀逸!
来年に向けての成長次第ですが、この強いダート王に土をつけることができる存在になりえるかもしれません。
非常にいい競馬でした。これは楽しみな素材だと思います。
3着には中団から流れこんだ「ゴールデンチケット」
鞍上のルメール騎手がうまいのか…、はたまたこの馬がムラ馬で実力を発揮できていなかったのか…
判断には難しいところですが…
なにしろ個人的にもこの馬にやられました…
無念…
人気を集めたG1・8勝馬「ヴァーミリアン」
年齢的にも時計勝負は向かず、展開もこの馬に味方しませんでした。
もうすでにここまでよく戦っている方だと個人的には見ています。
これ以上の好戦は難しいのでは?
…と思いますね。
新たな時代を作りそうな予感「エスポワールシチー」
来年の飛躍に期待が集まります!
余談;3連単重視の馬券を購入したため、あまり儲かりませんでした…
馬券の買い方は難しい。
つくづくそう感じるディバインなのでした。
勝ったのは、1番人気「エスポワールシチー」でした!
久しぶりのG1勝利となった鞍上は、「佐藤哲三」騎手。
勝ち時計は、1分49秒4(良)
2着には、5番人気の3歳馬「シルクメビウス」田中博騎手。
3着にも3歳馬、12番人気の人気薄「ゴールデンチケット」ルメール騎手が入りました。
「新時代到来」
この勝利でダート戦は、10戦8勝!
負けた2戦も内容では1番良かったフェブラリーS4着と平安S2着ですから…
やはり、ダート界では最強馬はこの馬でしょう!
この勝利で強豪揃いの砂上のライバル達をことごとく粉砕!
もはやこの馬を止める存在は今のダート界にはいないと思います。
それほどまでに強かった「エスポワールシチー」
いかに道中息を入れやすい流れになったとはいえ…
直線に向いてから後続を突き放す脚は迫力満点!
非常に強い競馬だったと思います。
もはや日本国内にライバルはいない?!
…ようにも思います。
今後のローテーションが注目されるところですね。
さて、レース回顧の方ですが…
戦前の予想では…あわよくばの逃げを臭わしていた外国馬「ティズウェイ」
好スタートから果敢に先手を取りに行ったように見えました。
しかし、1コーナーのコーナーワークで内の「エスポワールシチー」の前には行けないと判断すると…
あっさりと撤退。
先頭、2番手と折り合いすんなりとした展開になりました。
スタートした直後は先頭争いが激しくなりそうな雰囲気をかもしだしていましたので…
大きく誤算を喰らったジョッキーは多かったのではないでしょうか。
3番手に「サクセスブロッケン」
中団の内に人気の「ヴァーミリアン」、外に「シルクメビウス」あたりが追走という展開。
向こう正面で「マコトスパルビエロ」安藤勝騎手がペースが遅いと判断しての早仕掛け。
それでもハナを奪うほどには到らず。
逃げる「エスポワールシチー」の1000m通過が1分00秒7。
当日は良馬場発表とはいえ、レース直前まで「やや重」のコンディション。
時計の出やすい馬場でした。
それにも関わらず、1000m通過が60秒7ですから…
これは完全にスローペース。
走破時計を考えると後半からの時計勝負というレースの流れになりました。
勝ち馬は、別格として…
明るい希望を見せたのは…外から2着に突っ込んできた3歳馬「シルクメビウス」
この流れを考えると中団からのこの伸び脚は秀逸!
来年に向けての成長次第ですが、この強いダート王に土をつけることができる存在になりえるかもしれません。
非常にいい競馬でした。これは楽しみな素材だと思います。
3着には中団から流れこんだ「ゴールデンチケット」
鞍上のルメール騎手がうまいのか…、はたまたこの馬がムラ馬で実力を発揮できていなかったのか…
判断には難しいところですが…
なにしろ個人的にもこの馬にやられました…
無念…
人気を集めたG1・8勝馬「ヴァーミリアン」
年齢的にも時計勝負は向かず、展開もこの馬に味方しませんでした。
もうすでにここまでよく戦っている方だと個人的には見ています。
これ以上の好戦は難しいのでは?
…と思いますね。
新たな時代を作りそうな予感「エスポワールシチー」
来年の飛躍に期待が集まります!
余談;3連単重視の馬券を購入したため、あまり儲かりませんでした…
馬券の買い方は難しい。
つくづくそう感じるディバインなのでした。