有閑マダムは何を観ているのか? in California

映画に本に音楽。

山に海に庭。

インドア・アウトドア共に楽しみたい私の発見記録です。 


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2時間半という、けして短くはない時間とはいえ、この原作をまとめるのは無理がありましたね。


「ダヴィンチコード、あやうし」  記事で書いたように、宗教上の理由で上映に強く反対する声が上がっていましたが、無事にシンガポールでも公開されました。


Da Vinci Code


が、観た感想としては・・・消化不良?


宝探しのように、ひとつの謎を解くと、また次の謎へと導かれ、いくつもの謎を解くうちに自分達の探しているものが一体何なのか、それが果たしてどこにあるのか、だんだん見えてくるという構図。

本を読んでいると、殺されたキューレイター・ソニエールの孫であるソフィー(オドレイ・トトゥ)と象徴学教授ラングドン(トム・ハンクス)と一緒に、自分も一つずつ謎の核心に近づいていくドキドキ感を味わいました。

が、映画では、それぞれの謎解きがあまりにもあっけない。

こちらが一緒に考える暇もないし、いとも簡単に答えが出されて、ソニエールがわざわざこんな面倒なことをした意図がよくわからない。

いや、仕方ないです。

限られた時間内では、あれだけの謎をいちいちじっくり考え込んでいられないのでしょう。


サスペンス・謎解きといっても、誰にでも即理解できるほど単純な内容ではないですよね。

宗教的なバックグラウンドにある話など、本でもじっくり説明されているからこそ、そちら方面に詳しくない者が読んでも楽しめたのです。

が、それを映画でやろうとすると、やたらと説明的な台詞ばかりが増えて、不自然。

しかも、不自然なほど台詞で説明させても、まだ十分説明しきれていない。

原作を読まずに観た人が、果たしてこれで意味がわかるのでしょうか??


更に、ラストになって明かされる謎の正体。

原作を読んでしまった私たちにとっては、すでに何の驚きも無い。

原作を未読の人には、そこにいたるまでの話が駆け足過ぎるために、クライマックスの

「おお!! そうだったのか!!」

感がつかめないのでは?


いやはや、映画よりも完全に原作が勝っていると言わざるを得ないです。


むしろ、映画ではなく、10話くらいのミニドラマシリーズとでもしたほうが、絶対良かったと思いますね。

1エピソードにつき、謎解き一つくらいのペースで、じっくりやると面白かったはず!

うん、これはいける!!






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