広い河の岸辺JKT

デュオ・ケーナルパの《広い河の岸辺》
You Tube へのアクセスが
6000人を超えました。
ありがとうございます。




《広い河の岸辺》が
The Water Is Wide という名歌の
日本語版のタイトルであることが
徐々に世間に広まってきたからでしょうか。
最近、アクセス数が増えました。


実は《広い河の岸辺》が
The Water Is Wide と音楽的に
決定的に違うところがあります。
それは
エンディングのリフレインです。


*********************
The Water Is Wide
Scottish Traditional Song
The water is wide, I can't cross over
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I

Oh love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
But love grows old and waxes cold
And fades away like morning dew

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

The water is wide, I can't cross over
And neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I


広い河の岸辺
スコットランド民謡
河は広く 渡れない
飛んで行く 翼もない
もしも小舟が あるならば
漕ぎ出そう ふたりで

愛の始まりは 美しく
優しく 花のよう
時の流れに 色褪せて
朝露と 消えていく

ふたりの舟は 沈みかける
愛の重さに 耐えきれず
沈み方も 泳ぎ方も
知らない このわたし

河は広く 渡れない
飛んで行く 翼もない
もしも小舟が あるならば
漕ぎ出そう ふたりで
(訳詞:やぎりん)

*******************

やぎりん版では、
最後の繰り返しを8小節(歌詞二行分)
にしました。
つまり「もしも小舟が・・・」に戻るのです。

もちろんクミコさんも
このバージョンで唄ってくださっています。

元歌 The Water Is Wide では、
ほとんどの歌手が最後の一行
「And both shall row, my love and I 」
(漕ぎ出そうふたりで)だけを繰り返します。

ボクは「小舟」がキイワードと感じたので
「もしも小舟が・・・」まで戻って
繰り返すことにしました。
これは「Give me a boat」という
(Build me a boat/ボートを私に作って、
というバージョンもあります)
直接的な表現と
「もしも小舟があるならば」という
仮定的な表現の違いから生まれたのです。
言語文化の違いといって良いでしょう。

「もしも小舟があるならば・・・」という
奥ゆかしい表現ならば、それを繰り返しても
嫌みにはなりません。
ボクは迷うことなく
「もしも小舟が・・・」を繰り返すことを
選びました。
繰り返しに耐えるためには、
ここには美しい日本語が必要です。
「もしも小舟があるならば」という
フレーズが浮かんだときに、
「これなら繰り返すことができる!」と
喜びました。
日本人気質の良いところが
この部分に出ていると思います。

ただ日本語になおすだけでなく、
その日本語がより良く伝わるために、
決められたメロディをどのように
唄ったら良いのだろうか、と考えるのも
ボクの仕事です。

クミコさんの
『広い河の岸辺』シングルCDの中身は、
《広い河の岸辺》ソロ・バージョン、
および
女声合唱との共演バージョンの2種類。

さらに《The Water Is Wide》 も。
そして
カラオケもついているようです。

伴奏のオーケストラは
15人のストリングス
ピアノ、ギター、パーカッション、
アルパ(藤枝貴子)、
ケーナ(八木倫明)という
20人の管弦楽です。

オーケストラのアレンジは
栗山和樹さん。
女声合唱版アレンジは
吉田桂子さん。
7月23日、日本コロムビアから発売。
¥1300
ご期待ください。


《広い河の岸辺》は、下記の
やぎりんの出演する
ほとんどのコンサート(7月6日以外)で
演奏します。



ドキドキアルパデュオ ソンリーサの「音の花束」にも是非。
7月6日(日)銀座ヤマハホールです。
詳細はこのページの下に。
ドキドキ木星音楽団 さいたま市公演(8月2日)
発売しましたビックリマーク
詳細はこのページの下の方に。
ドキドキ木星音楽団 立川公演(8月3日)も
発売しましたビックリマーク
詳細このページの下の方に。


ドキドキこのブログを訪ねて下さった方々に
幸運が訪れますように。


◎パラグアイ・アルパとボリビアのケーナの
合奏がなぜ現地にはないか?
文化人類学的考察はこちらです↓
★パラグアイ・アルパとボリビアのケーナが
現地で合奏しない理由


★佐村河内事件に思う♪
新垣隆さんは音楽界のシラノ。


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「なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。
とるに足りない才能についても自覚している。

でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。

それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。

ところであなたは・・・。


★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号 編集後記 やなせたかし
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
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ドキドキこのブログをご訪問のみなさまの
ご健康とご多幸をお祈りします。


★被災地演奏をつづける理由(わけ)
被災地演奏旅費支援カンパ送り先
カンパご送金の方には
『愛とヒューマンのコンサート委員会』から
被災地演奏の模様のDVD-Rをお送りします。
◎郵便振り込み口座
00180-2-612135
八木倫明


★関係性を育むことの大切さ。
『星の王子さま』関連エッセイは
こちら。


★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽

★スコットランド民謡の名曲
《広い河の岸辺》について


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アルパデュオ ソンリーサ 音の花束vol.5
音の花束チラシ
2014年7月6日(日)午後2:00
銀座 ヤマハホール
出演
アルパデュオ ソンリーサ
(エンリケ・カレーラ+松木亜里沙)
ゲスト
やぎりん(ケーナ)
寺澤むつみ(ギターとチャランゴ)
アレックス:メヒア(ベースとギタロン)
菅野吉也(パーカッション)
料金(全自由席)
前売券¥3500(当日券¥4000)
お申込み:やぎりん
yagirin88@gmail.com



★エンリケ・やぎりんバンド♪
埼玉県戸田市公演
ライブ&トーク

戸田市公演
7月19日(土)
昼の部2:00開演
夜の部6:00開演
戸田市文化会館5階 多目的ルーム(100席)
自由席¥1000
お申込み
(048)445ー1311戸田市文化会館



☆木星音楽団 浦和公演
木星浦和チラシ
8月2日(土)午後2:00
さいたま市緑区
プラザイーストホール
(さいたま市緑区中尾1440-8)
◎全席指定¥3000
◎お申込み
SaCLaインフォメーションセンター
(048)866ー4600



★木星音楽団 立川公演
立川チラシ改訂
8月3日(日)午後2:00
立川市女性総合センター
アイムホール
(立川市曙町2-36-2)
立川駅北口から、2階レベルのデッキを歩いて
伊勢丹と高島屋の脇を通り
パレスホテルのはす向かい。
「地上」に降りずに、デッキのまま
2階から入館できます。
◎全席指定 一般¥2500
学生¥1000
◎お申込み
やぎりん yagirin88@gmail.com



★たかこ・やぎりんバンド♪
Sound For Life 第1回ー第4回
一都三県連続公演!!
お申し込みは、全公演
やぎりんへ
yagirin88@gmail.com

たかこやぎりん9月

ドキドキ9月8日(月)仲秋の名月6:30
横浜市鶴見区民文化センターサルビア
音楽ホール[100席](鶴見駅前)
全席指定¥2800

ドキドキ9月13日(土)7:00
千葉市美浜文化ホール
音楽ホール[150席]
全席指定¥2800

ドキドキ9月15日(月/祝)5:00
浦和 スタジオ・プラネット(50人)
(浦和駅西口徒歩5分、伊勢丹裏)
全自由席 前売¥2800(当日¥3300)

ドキドキ9月27日(土)6:00
荻窪 かん芸館(50人)
(荻窪駅南口徒歩7分)
全自由席 前売¥2800(当日¥3300)
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