※赤字の部分訂正しましたm(_)m

~プロローグ~

 神社に行くと、オオカミ・・・・オオカミ・・・・・

と神様の名前がオオカミ様というのを見かけます。


しかし、それは一体どうしてなの?と感じる方も多いのでは?


どうしてわからないのかは・・・・それは時代の流れと共に、廃れてきた、信仰だからではないか?とタカチホは思っています・・・・。


それでは、一体狼への信仰とはどんなものだったのでしようか?


今日はそんなお話がしたいと思っています。



~古来より続くオオカミ信仰~

  この島国では、過去から~『八百万の神』を信仰していました。

八百万(やおよろず)とは・・・数が多いという意味である・・・


その中でも・・・最も古い・・・八百万の神は、この地球の自然の中にある・・・

『動物』であり~『巨木』であり~『巨石』であり~
自然現象である・・・
『雨』であり~『雪』であり~『雷』等々さまざである!


【神様としての狼は、一体どの品種か?】
現代の人々が一般的に想像する狼(オオカミ)ではなく・・・
絶滅したとされる・・・『日本狼』である!                          中型犬ほどの大きさです

ウィキペディアにも以下の様に書かれています

真神(まかみ)は、現在は絶滅してしまった日本狼が神格化したもの。大口真神(おおぐちまかみ)とも呼ばれる。





ニホンオオカミの剥製

同じように神聖な動物として誰もが知る~『狐(きつね)』ようするに・・・お稲荷(いなり)様・・・・

との決定的な違いは
●お稲荷さまは=神の使い
●オオカミは神そのもの


【どのような性質の神か?】

真神は古来より聖獣として崇拝された。大和国(現在の奈良県)にある飛鳥の真神原の老狼は、大勢の人間を食べてきたため、その獰猛さから神格化され、猪や鹿から作物を守護するものとされた。


人語を理解し、人間性質を見分ける力を有し、善人を守護し、悪人するものと信仰された。また、厄除け、特に火難盗難から守る力が強いとされ、絵馬などにも描かれてきた


その獰猛さから神格化され、鹿から作物を守護するものとされた。


人語を理解し、人間性質を見分ける力を有し、善人を守護し、悪人するものと信仰された。また、厄除け、特に火難盗難から守る力が強いとされている

~以上~



こうして・・・・神様として扱われた日本オオカミですが、実は誰でも知っているかの有名人がピンチに陥った時・・・・・

文字通り「救いの神」として目の前に登場するのでした・・・。


そんな興味深い出来事とは?





続きは→その2