前回は→その13             最初は→その1



前述の内容で、私は、この世で一番初めに文明をもたらしたのは宇宙人であるというお話しをしました。


 つまり、私達の文明の基礎は私達自らが作り出したものでなくて、神々(宇宙人)から与えられた既成の知識だという事になります。


この話しは私は謎でも何でもないと思って居ます。

トンデモ話しと一笑に付す前に、では何故これだけの緻密な宇宙人の詳細記録が有るのでしょうか?


『人間は、前例やモデルが無い以上は妄想だけでこれらのものを創造する事は非常に難しい・・・・・』

私はその様に思って居ます。


シッチン氏は色々研究した結果の上で、粘土版に書かれている事が地球外の「異星人」のことを述べているとの結論に達しているのです。

彼の、分析した内容を読むと、粘土版のには非常に詳細に渡って宇宙人達の情報が記録されている事がわかります。



再びいくつかの例を上げていきましょう・・・( ..)φメモメモ

【遺伝子について】

前述で少しだけ触れましたが、彼等は人間を「混ぜ合わされた物」という表現をしています。


この事から、異星人と原始人のような土着の生き物との間で遺伝子操作が行われたと推察されるとの事。


【文明をもたらしたのは誰か?】
彼等自ら明言しています・・・・

シッチン氏と研究者の解釈によると・・・・

シュメール文書は

「シュメール文明はgods (神々)からの贈り物であった」

と述べているという


これらの事実から、シュメール文明は、異星人が持たらした文明で、人間自身も、異星人の遺伝子操作によってつくられた存在ではないかという仮説が有るのです。

  

そして・・・・ここからが今回のメインディッシュですよ(*^^)v

そうです・・・・前回に予告した通り・・・・




『彼等・・・・つまり神々(つまりは宇宙人)達が地上(地球に)降り立った時、一体どのような生活をして居たか?』

という非常に好奇心をそそる内容・・・・・




何とこれも粘土版には描かれているんです。

御紹介していきますね(^_^)

そのgods (神々)は

●「アヌンナキ(天から大地へ降りて来た者たち)」

●「ディンギル(火を噴くロケットに乗ってやって来た正しき者たち)」等と呼ばれていた。


またシュメール自体も・・・・元は・・・・

「キエンギル(ロケットに乗った王の治める土地、監視者たちの土地)」と呼ばれていた。

つまり・・・・その時代にUFO?というか少なくとも宇宙から地球に降りられる、火を噴くロケットが存在した事になりますよね?


そして何と・・・・彼等がどこから来たか・・・・

それも研究の結果面白い分析となったのです(*^^)v



【アヌンナキ達はどの惑星出身なのか?】
シッチン氏による分析です。彼の分析によるとアヌンナキたちがどのような経緯でこの地球にやって来たかを次のように説明していまる。


ニビル(横切る星)」と呼ばれる彼らの母星は、冥王星の彼方からやって来て火星と木星の間を抜け、再び冥王星の彼方へと去って行くが、それは3600年周期の長大な楕円軌道を描いている。冥王星の遥か彼方に位置する「惑星X」と呼ばれる天体が、現代科学によって発見されており、この天体は太陽系に属すると考えられるが、その楕円軌道は非常に不安定である。


そうなんです!スピチュアル関連で良く秘密めいて言われているニビルという惑星!


それは実はシュメール文明のアヌンナキ達の母星の事だったんですね(*^^)v

ニビル=アヌンナキ達の母星(つまり人間の祖先の星)

~以上~




 しかし、当然の事ながら研究と言う物には注意点は有ります。シュメール文書は上記の惑星軌道よりもはるか以前から伝わる伝承を元に書かれたものである故、細部が付け加えられたり失われている可能性があります。



  また現代においてそれを判断する、我々の方も、文字通りの事実として書かれているものを、間違って解釈しないように注意しなければならない。


しかし、これらの仮説がただの想像力による作り話だと断定するにはこれだけ色々物証等が出て来ると難しくなってくると思います。


そしてその事は・・・・

実は他の文明を見ると分かります。

そしてその繋がりを考えると再び菊の御紋に話しが繋がってくるのです・・・・・。


一体何故・・・・?


次の回は、私達の根本となる人々が一体何を崇めて・・・そして信じていたか?について御紹介していきたいと思います。




続きは→ノアの箱舟番外編―その①


現時点での

参考文献

楔形文字入門:講談社学術文庫:杉勇

古代文明史:みすず書房:ジャケッタ・ホークス

中公世界の歴史1:中央公論社:貝塚茂樹

メソポタミア:座右宝刊会 ライフ人間世界史:サミュエル・クレーマー

参考サイト

古代の不思議→こちら

参考webミステリーウェブリンク→こちら

ウィキペディアetc