2009-06-28 23:04:52
テーマ:洋楽日本語化

Hipster Image "Make Her Mine"

 あいかわらず、私はしつこいのであるが、アタマの中で、今更ながらのブームを繰り広げている名曲”Make Her Mine”(参照:必読、読まないと流れがわからない )について。


 さて、ベースラインとコード進行のオオマカな洗い出しまでは完了したのであるが、問題なのはメロディラインである。現在構築中のバンドには、ホーン隊は存在していない。


 イントロパートのフレーズはギター or キーボードで出すとして、A及びBパートまでinstrumentalでは単調な感じがするから、歌を入れなきゃならんだろう。


 「歌詞を調べないといかんな」と調べると、YouTubeでオリジナルの音源をsamplingしたものが聴ける(参照 )。ほぼ、スウィングガールズのベースラインとは変化がない。その他にも小西康陽氏が(?)、サンプリングしている音源があって(参照 )、Dマイナー一発のラインを、


作詞作曲:Hipster Image?

  4/4              
   Dm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-------2---------|-------2---------|
D:-0-----------3-2-|-0-----------3-2-|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|


 って感じで入れてて、この曲のビートをよく表しているので、この感じでベースラインをアレンジしていくつもり。あと、Jimmy Garrison のアフロブルーな感じ(参照 )も加えたいな。


 で、問題の歌詞であるが、Googleなどで、


「hipster image make her mine lyric」


 と入力して検索しても、それらしきものがない。歌いだしの「そこらへんに女子がいます」(大意:諸事情により本blogでは著作権保護のため、歌詞は掲載しないポリシーとしています)を加えて検索すると、ココ などが見つかった。


 私らの世代では”ナンパ狂”的な歌詞であり、「彼女をオレのものにしたいっ!!」って邦訳して歌うのも、ちょっとはばかれるので、原詩のままいくのがよさげ。


 関係ないが、マイケル・ジャクソン追悼。



■関連記事:


スウィングガールズ&HipsterImage「Make Her Mine」
YUI "Oh My God"
高幡不動尊の”お護摩”

ケヴィン・エアーズ「双子座のこども(Gemini Child)」

ヤードバーズ「幻の十年」
Cream "Crossroads"
Brian Eno "Sombre Reptiles"
木南晴夏嬢をめぐる音楽街道をゆく
草なぎ剛 in 檜町公園「シンゴー、シンゴー」フレーズ解析


このコンテンツは批評目的によるHipser Imageの音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。】

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2009-06-21 22:00:07
テーマ:女性アーティスト

YUI "Oh My God"

 月~金は毎日死ぬ ほど忙しい。人生でこれほど労働時間を割いたことはないほど、である。


 またまた古い話になってしまうが、正月、福岡の宗像にある妻の実家を訪れ、義理の姉一家と車で熊本の温泉へとでかけた。


 義理の姉は、基本的にJ-Pops(←綴り、正しいか?)のファンで、というか、おそらく歳を取ってきたら洋楽を買いに出かけるよりもJ-Pops(←綴り、正しいか?)をインターネットからダウンロードしても音楽なんて実は楽しめると思うので、そのライフスタイルを選択しているのであろうが、まぁ、つまり、最近のJ-Popsが目的地へと辿り着くまでの約5時間、エンドレスに流れていたわけである。


 そこで、YUIのアルバムを丸ごと、初めて聴いた。物凄くよいのである。


 何がよいかと考えると、ブリティッシュの女性シンガーのような声質なのである。声質のみならず、曲も、レコーディングも、プロデュースされた音楽も、ブリティッシュの香りがするのだ。それも、トラディショナル~パンク~ニューウェイヴ、70年代中盤から80年代初頭にかけての。


 例えるなら、アン・オデル(Ann Odell)。ロクシー・ミュージック(Roxy Music)のブライアン・フェリー(Bryan Ferry)の「東京ジョー(Tokyo Joe)」のイントロのストリングスをアレンジした才媛。声質は非常に軽くて、POPを絵に描いたように軽くて細くて繊細で神経質な感じがして、ちょっとロリ入ってて、爽やかだけど、どこかしら微量の毒がある。また、例えるなら、ケイト・ブッシュ(Kate Bush)。あるいは、「エヴィータ(Evita)」のジュリー・コヴィングトン(Julie Covington)。とにかく、イギリスの女性シンガーソングライターの匂いが、YUIの音楽にはあるのだ。


 また聴きたくて、「My Short Stories」というアルバムを買った。残念ながら義理の姉の車内で流れていたものとは違ったが、このアルバムもよい。


 特に好きなのは、「Oh My God」。キーはFメジャー(トニック代理のDmのほうが目立つものの)で、

Aパート、

|Bb |C |Am7 |Dm7|

Bパート、


|F |C7 |Bb |Bb|
|F |C7 |Bb |Bb|
|Bb |A7|

Cパート、


|Bb |C |Am7 |Dm7|


AパートとサビのCパートは同じで、

IV-V-IIIm7-VIm7の「サブドミナント→ドミナント→トニック」の3コード代理系。ここが非常に心地よい。YUIは他の曲でもこのコードパターンをよく使用しているようだ。


 義理の姉によると、女房姉妹と同じく、YUIも福岡県出身らしい。よくわからんが、なんとなく、よいことだ。



■関連記事:

高幡不動尊の”お護摩”

ケヴィン・エアーズ「双子座のこども(Gemini Child)」  

ヤードバーズ「幻の十年」
Cream "Crossroads"
Brian Eno "Sombre Reptiles"
木南晴夏嬢をめぐる音楽街道をゆく
草なぎ剛 in 檜町公園「シンゴー、シンゴー」フレーズ解析



このコンテンツは批評目的によるYUIの音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。】

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2009-06-07 23:32:25
テーマ:洋楽日本語化

アンディ・フェアウェザ・ロウ「僕は毎日死ぬ」

 循環コード(I-VIm7-IIm7-V7)の一種類しかコード進行がない世界を空想したとしても、おそらく、僕らは音楽を愉しむことが出来ると思う。循環コードのことをコーネル・デュプリー先生は「Ice Cream」と呼ぶのであるが。


 さて、勝手に曲の邦題をつけているが、アンディ・フェアウェザ・ロウ(Andy Fiarweather-Low)の「Everyday I Die(僕は毎日死ぬ)」のコード進行も循環コードだ。1974年にA&Mからリリースされた「スパイダー・ジャイヴィング(Spider Jiving)」のラストに収録されている作品。


ギター:ヘンリー・マカラック

 (Henry McCullough:元Paul McCartney&Wings、Greasebandなど)


ベース:クリス・スチュワート

 (Chris Stewart:元Spooky Tooth、Terry Reid、Aire Apparentなど)


ドラムス:デニー・シーウェル

(Denny Seiwell:元Paul McCartney&Wings、John Denverなど)


・キーボード:ミック・ウィーヴァー

(Mick Weaver:元Hemlock、Keef Hartley Band、Wynder K. Frogなど)

 

 が基本となるバンドセットで、それぞれ60~70年代のブリティッシュ・ロックの兵ミュージシャンであるため、演奏だけでも心地よい。


 キーはCメジャーで、

|Dm |G7 |C |A7|

 の繰り返し(歌パート部分)。つまり、

|IIm |V7 |I |VI7|


 の、循環コード。VI7はIIm-V7のドッペルドミナントとしてのメジャー化。この他、ホーン主体の間奏が、”ご挨拶”程度、「あぁ~単調すぎるから、ちょっと間奏くらいコード進行替えるべか」程度に付け足されているが、あまり面白くないのでソッチは無視したほうがよい。


 さて、循環コードの歌部分であるが、歌詞がなんともすごい。


 何がすごいかというと、希望がないのである。大意としてサビ部分を翻訳してみる。


■□■□■□■□■□↓以下翻訳(大意)。


毎日僕は死んでる。

自分をアホと気づいたが遅すぎた。

あとは人生を浪費するだけだ。

毎日僕は死んでいる。


■□■□■□■□■□↑以上翻訳(大意)。



 なんか途中で気合を入れて前向きになったりしない。無理に頑張ろうともしない。曲始めから最後まで、コノ感じである。明るい歌詞がない。ある意味、非常に潔い。


 だからコノ曲は、もう20年ほどから、お気に入りになっていて、循環コードで遊ぶときは、結構な確率で口ずさんでしまう。マジで、オススメです。


 フェアウェザ・ロウの本職は、一応シンガーソングライターというかロックシンガーなんだろうけど、一時期(1990年代。おそらく今年は同行してないはず??)、エリック・クラプトン先生のバンドで、アコースティック・ギタリストとして、共演していた時代がある。「アンプラグド」でも弾いている。その彼の姿しか知らない人は、ぜひいちど、この曲を聴いて欲しい。

■関連記事:


ケヴィン・エアーズ「双子座のこども(Gemini Child)」

ヤードバーズ「幻の十年」
Cream "Crossroads"
Brian Eno "Sombre Reptiles"
木南晴夏嬢をめぐる音楽街道をゆく
草なぎ剛 in 檜町公園「シンゴー、シンゴー」フレーズ解析



このコンテンツは批評目的によるAndy Fairweather-Lowの音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。】

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2009-06-04 23:46:48
テーマ:耳コピ

大西ライオン「心配ないさ」フレーズ解析

 今更ながら、大西ライオンの「心配ないさ~」フレーズをギターでコピー。


作詞作曲:劇団四季の関係者の先生
編曲:大西ライオン

  4/4              
   C                 Dm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-8-------8---108-|-10--------------|
B:-8-------8---8-8-|-8---------------|
G:-----------------|-----------------|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   shi     pai nai   sa---


 大西ライオンは、どの番組を見てもキーがCから外れることがあまりなく、絶対音感が優れていると思える。


 だが、音楽力って、皆さんもわかってると思うけど、音程でも絶対音感のほか、相対音感も必要だし、加えてリズム感、それから「人を不快に思わせない美しい音色を出すスキル」とか心理学的な要素や、感動を引き起こすための演出力とか、自分で自分の音を客観的にコントロールするエンジニア的な視点とかも必要になると考えている。


 大西ライオンは、絶対音感以外のスキルは全部ないな。


■関連記事:


ヤードバーズ「幻の十年」
Cream "Crossroads"
Brian Eno "Sombre Reptiles"
木南晴夏嬢をめぐる音楽街道をゆく
草なぎ剛 in 檜町公園「シンゴー、シンゴー」フレーズ解析


このコンテンツは批評目的による大西ライオンの音楽の引用が含まれています。音楽の著作権は著作権者に帰するものです。また、個人的耳コピのため音楽的には間違った解釈である可能性もありますが、故意に著作権者の音楽の価値を低めようとするものではありません。】

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。