わいせつ事件の示談金などを名目とした振り込め詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)などに問われた詐欺グループの主犯格で、グループ内で「キング」と呼ばれていた無職戸田雅樹被告(31)の判決が24日、東京地裁であった。

 菱田泰信裁判長は「被告は詐欺の手口ごとにグループを分けて収益を競わせるなど集団を高度に組織化し、主宰者として職業的に犯行を繰り返していた」と述べ、懲役20年(求刑・懲役23年)を言い渡した。

 判決によると、戸田被告は他のメンバーと共謀、2006年5月~07年4月、東京都や埼玉、岡山県などに住む39人に対し、「息子さんが教職員をしている学校の教頭だが、息子さんが生徒にわいせつな行為をした」などとうそを言い、示談金などの名目で計約1億4690万円をだまし取るなどした。

 この事件では、ほかに20人が起訴され、19人が1審で実刑判決を受けている。戸田被告が統括責任者として頂点に立ち、示談金やアダルトサイトの利用料金など、手口ごとに実行グループが分かれ、各グループに収益を競わせていた。

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