$月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!

PASO750R 2011モデルのシェイクダウン走行を行いました。
腰上OH後の気になる走行結果ですが...エンジンのレスポンスが凄まじく良いです。
眠いカンジが無く俊敏そのもの、ヘアピン直前のシフトダウンが確実に行えます。

そして高回転域ですが、7500回転前後のパワー感が素晴らしい!
排気量はナナハン据え置きなので劇的な変化ではないですが、それでも
7000~9000回転の伸びが気持ちよく、BimotaSB7に似たワープ感を初めて感じました。

これは間違いなくパワーによる伸びを体感出来ていますね。
バックストレートが少々短くなりました。(笑)
たいへん気持ちの良いマシンですよ。


月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!

KファクトリーのモトGPサイレンサ、超COOLです。
小さいながらも消音効果抜群。それでいて骨太で歯切れのいいパルス感。
Makino氏は「こういうサイレンサもあるんだ...。」と少々吃驚されてました。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

まるで単気筒レーサーのようにスリムな車体。
一番外に出ているのはステップとハンドルだけです。
ガレージもトランポも広くなって奥さま大満足。


月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!

ステン・フルエキからサイレンサへの角度、長さは、
私が「こうなるといいな」と思っていた通りで満足です。
斜め後ろからがベストショットですね。


月刊:DUCATI F750 村山SP!
月刊:DUCATI F750 村山SP!

ステンのフルエキ、迫力満点です。

エンジンはヘッドのOH、ポートの研磨&構造見直し。
納品直前に死んじゃったコイルも、交換済。
オイルのシミひとつない、シャキッとしたエンジンは気持ちがイイ!


月刊:DUCATI F750 村山SP!

おまけ。

よっぽど「カラシ」と書いてコースインしようかと思ったけど
最後の一瞬、私の良心が引き止めてくれました。
AD
むふふ。
ステンの2in1フルエキ、出来上がりの図。

月刊:DUCATI F750 村山SP!

ステン2in1&チタンMotoGPサイレンサになって明らかに音が変わりました。
歯切れよく、太く、しっかりとまとめられた、それでいて爆音ではない、明晰な音色。
以前のチタン2本出しは重低音ダダ漏れで拡散してるだけでした。(笑)


月刊:DUCATI F750 村山SP!

集合部分。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

太い。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

超力作。
ものすごい手間がかかってます。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

お世話になっている工房はこんなカンジ。
この雰囲気が大好きです。

PASO750R、リヤ周りが超コンパクトになりましたね。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

残念ながら納車直前になって、一同吃驚の電機系トラブルが発覚、
お持ち帰りできなくなってしまいましたが、逆を言えば今見つけといて
ヨカッタってカンジです。

すんません手のかかる娘で。


月刊:DUCATI F750 村山SP!

おまけ。

PASO750RのシートカウルはYB5にもよく似合う。
http://blog.silverbird.main.jp/?eid=1303284
 
AD
書く書く詐欺してましたが、やっと書きます、
PASO750Rの腰上オーヴァーホール近況。

シルヴァバードにてレーサー化してから早5年。
そろそろ腰上をやったほうがいいんじゃない? というわけで
バラバラになっておりまする我がPASO750Rエンジン。

ご存じのようにこれはPASO750のエンジンですが、
今回開けてみて判ったことがいくつかありましてですネ...。

$月刊:DUCATI F750 村山SP!

まず、一度ヘッドを開けた形跡がありました。
その証拠がタイトルと関係するわけですが(笑)

エンジンのコンディションは良好。
凄く薄いアルミ製ガスケットが組まれていたこともあり
ノーマルにしてはエラい元気な圧縮圧力が計測されました。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

ただ、ロッカーアームのスリッパー面に異常摩耗があり
これらは交換することになりました。
前回開けた理由はコレではないだろうか、とMakino氏が推測します。
「今回のOHでバッチリ治しちゃいましょう」


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

吸気側と排気側のバルブ形状、吸い込みのほうが大きいです。
ポートは逆に排気のほうが大きいです。
面白いですナ。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

ちなみにリノで買ってきたプラット&ホイットニーの星型エンジンの
バルブとの違いはこんなカンジですww


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

カム。

どんなのが入っているのかと興味津々でしたが
エレファント系ではなくF1系の良いのが入ってました。
てことは高回転であまりノビないのは排気系が原因ではないか、と。

サイレンサが振動疲労で崩壊したこともあり、今回はOHに加えて
2in1でステンレス・フルエキゾーストを作成することになりました。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

パンタのヘッド。
前後バンクでフィンの向きが異なるところがLツインしてます。
よく見ると前後でオイルラインの数も違うんですよね。
それもこのエンジンの特徴。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

既に掃除済ですが、エラく綺麗です。
吸気ポートもイジった形跡があったとのことですが
なんか雑な仕事してたようでして、今回はピカピカにします、と。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

スリーヴ内も特に傷は無く、そのまま再利用。


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

さて!
これが問題のピストン。

落書き付きでした。
しかも文言が..............."I LOVE MAKI"(爆)

MAKIって誰(焦)
シルヴァバードMakino氏が将来OHしますぜ、という
未来予知能力を持ったエンジニアの仕業か?


$月刊:DUCATI F750 村山SP!

マキちゃん大好きピストンが人知れずこのシリンダの中を
何往復もしていた
かと思うと感慨深いものがあります。

続報、乞うご期待。
 
AD