power_check
ウオタニの効果を検証すべく、
F750村山SPの体力測定にトライしてみました。

こちらをクリック↓
http://my.internetacademy.jp/~a00060329/oresama/power060213.gif


まずはパワー・カーヴにご注目。
見よ! この滑らかな曲線。
谷らしい谷もなく、7000回転付近のピークパワーまで一直線です。


さらに。
そのピークパワーが9000回転のレブリミットまで
ほとんど一定に持続されているのであります!


「普通、ピークパワーを迎えると、直後から急落するものですが、
 このカーブでは、パワーがずっと維持されています。
 ウオタニ効果で、高回転域での燃焼効率が良好なんですネ。」

とは、テスター氏の弁。


事実、空燃費カーブを参照していただきますと、
パワーバンドに入ってからは、ベストに近い領域内を
維持していることがわかるかと思います。
もう少し濃くてもいいぐらいですネ。


次にトルク。
アタマから、いきなりガツンと盛り上がってます。(笑)
常用回転域とも言うべき5000回転付近でピークを迎え、
7000回転付近まで、しっかりとレベルが維持されています。


以上、2点をご覧いただければ、いかに扱いやすい
エンジンに成長したか、ご想像できるかと思います。


さて、気になるスペックですが、以下のとおりとなりました。
--------------------
最大出力:60.8ps
最大トルク:6.4kg-m
--------------------


ちなみに、1989年に発表されたカタログデータは、以下のとおり。
-----------------------------
最大出力:74ps/7900rpm
最大トルク:7.65kg-m/6350rpm
-----------------------------


通常、カタログデータの15%落ちを後輪出力として算出するので
単純に数字だけを見ると、16年前のデータを今もほぼ維持している
ことになるかと思います。


それよりもむしろ、素性の良いカーブを再現できたこと、
それぞれのピークが、より低回転で達成できていること、
そのピークを維持しつづけていることが、
数字には出ない扱いやすさを実現しているのではないかと思います。


今後の目標は、往年のレーシング・カーの目標だった
リッター100馬力の達成でしょうか。


FCRに頼らず、ウェーバーだけで何処までいけるか、
新しい挑戦が始まりました。

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ウオタニ・マジック!

テーマ:

uotani

ウオタニ、という電装系チューンのパーツがあります。
http://www.asuotani.com/fpkit.html

以前より、効果絶大のウワサを聞き、興味深々でしたが、
今回、パンタクラブ一括バーゲン価格で購入する機会があり、
Ducati F1用(国産電機仕様)を手に入れました。


ようやく取り付けが終わり、わくわくしながらテスト走行に出発。
(恐ろしく手の込んだワンオフ・ステー制作、感謝!>>スタンホープ様)


エンジンをかけた瞬間から、驚きました。

アイドリング、炸裂してます。
排気音が、はじけてます。
マフラーが吹き飛びそうです。(吹き飛びませんが)
和太鼓が4つに増えたような音量と、オトの深みです。
この爆音、ちょっとヤバいかも。


走らせてみる。


...驚愕。


このエンジンの鋭さはどうだろう!
2000回転から、一気に9000回転まで吹け上がるッ。
そして、どこまでも明確な爆発パルス。
今までのモッサリ感は、一体なんだったのだろう。


鋭いだけではありません。
全域に渡って、充実した安定感を感じます。
エンストする気配、全く無し。
以前では、考えられなかった、アイドリング回転域からの加速、
ノッキングすることもなく、するすると、スムーズに
エンジンが回るではありませんか。


ちなみに、キャブレターは、何かと不評なウェーバー。
ところが、私のはアタリなのか、メチャ元気です。
それにウオタニが加わったのだからサア大変。
ウェーバーの鳴きも、一段と明確になりました。


実際のところ、トルクアップも、パワーアップも微々たるモノでしょう。
しかしながら、このエンジンの元気ハツラツさ、別物のようです。
高回転まで、よどみなく、心地良いビートとともに
一気に吹け上がる様子は、高回転型750エンジンの醍醐味、満点です。
レブリミッタ設定のありがたみを、改めて感じました。
これがないと、あっという間にレッドゾーンへ突入してしまいます。


内燃機関は、爆発が命。
キャブレターを換える前にウオタニ導入してヨカッタ。
電装系、本当に重要であります。


まさしく、ウオタニ・マジック!
恐れ入りました。

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