熊本市電の熊本駅前―田崎橋電停間(約570メートル)で、道路中央にあった軌道をJR熊本駅側の歩道寄りに移す工事が終わり、26日、運行が始まった。

 道路を横断することなく電車を利用することができるようになった。

 来春の九州新幹線全線開業を見据え、利用客の利便性や安全性の向上を目的に、熊本県と市が昨年9月から整備を進めていた。軌道や電停を歩道に沿って設置する「サイドリザベーション」と呼ばれる全国初の形態という。

 熊本駅前電停の屋根(縦40メートル、横50メートル)も新設された。雲をイメージした形で、建築界のノーベル賞と称される「プリツカー賞」を受賞した建築家の西沢立衛氏が設計した。

 このほか、国の出先機関が入る合同庁舎A棟の玄関口に二本木口電停が、計画が凍結されている同庁舎B棟建設予定地の前に「田崎橋電停」が整備された。

 26日には駅前広場で運行開始を祝う式典があり、県や市の担当者ら約80人が出席。村田信一副知事が「利便性、安全性が向上した素晴らしいものになった」とあいさつした。

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