たしかに 似ている。
  でも、もちろん、答えてはくれなかった。



1.Prologue
2.黙考
3.Missing
4.Bottle
5.Chase

に続いてるのか・・・?







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5. Chase

テーマ:
1.Prologue
2.黙考
3.Missing
4.Bottle
に続くのかな・・・








僕は、まだ探していた。
そう、答を聞くために。

だけど、そう簡単に事は進まなかった。
前にも言ったけど、昼間の ねこ は ねこ的空間に存在するものであって、
そこに入って行くのはとても難しいのだ。

ある日、僕は、いつものように街を歩いていた。
そして、聞いた。

「ほおら、ワタシは ここよ」

路地の奥の方をのぞき込んだけど、姿は見えなかった。
空耳だったと思えば、それで終わりだ。
でも、それは、あまりにリアルに僕の鼓膜に伝わったものなのだ。

ねこ は何処へ行ったのだろうか。





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Bottle

テーマ:



何日も、僕は時間さえあれば街を歩いた。
ねこを探して、質問の答を聞くためだ。

その日も、僕はあまりなじみのない街をさんざん歩き、
太陽はビルの肩越しに沈もうとしていた。

なんだか、無性にビールが飲みたくなって、
地下にある居酒屋に入ることにした。
初めて入る店ではあったが、どことなく懐かしい感じのする店だった。

そして、そこで僕は見た。
ボトルに描かれた、ギターを持つ ねこ・・・・



それは、僕に対する何か啓示的なメッセージだったのだろうか。





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黙考

テーマ:



あれから、ねこは考えていた
銀の鰹節とは何なのだろうか?そして銅の鰹節とは?

しかし、どれだけ考えても全く想像も出来ない。
ねこにとって、鰹節は鰹節としてのみ存在するものなのだ。
そこには銀とか銅だとかいう概念はない。

しかし今、ねこは回答を求められている。
そうして、ねこの苦悩は続く。