ホメオパシーについてひとこと言いたい
テーマ:薬剤師の知識そもそもホメオパシーとは?
ウィキペディアから引用すると・・
「ホメオパシー (Homeopathy, Homoeopathy, Homœopathy) とは、「極度に稀釈した成分を投与することによって体の自然治癒力を引き出す」という思想に基づいて、病気の治癒をめざす行為もしくは思想を指す。」
だそうです。
病気の治癒を目指すはずが、亡くなってしまう方が出てしまったということで色々とニュースになりました。
理論としては・・
ある病状を引き起こす成分をそのままでは有毒であるので水によって極めて高度に希釈したものを砂糖に染み込ませる。希釈の度合いは様々であり、10倍希釈を9回繰り返したものを9X、100倍希釈を200回繰り返したものを200Cなどと表現する。最もよく用いられるのは30C、すなわち10030=1060倍に希釈したものである。これがいわゆるレメディーである。希釈の度合いは、通常の科学的常識に反し、薄めれば薄めるほど効くとされる。あまりにも高度に希釈されているため原成分は1分子も残っていない可能性が高く、科学的にはそれはただの砂糖玉であるが、ホメオパス達もそれを否定していない。レメディーのもとになる原成分としては、各種の薬草、鉱物などが多い(主なレメディーの一覧:英語)。
と書いてあります。
うーん、ちょっと難しいですかね。難しいというよりは、意味不明な理論ですよね。
ちょっと、ワクチン的な考えとも言えます。(全く別モノだと言われればそうなんですが・・)
でも、服用を続けると、自然治癒力が高まるなんてことは、どう考えてもおかしいですよね^^;
砂糖の中に一個の分子も含まれてなかったら、それはただの砂糖ですからね。それを否定しないって訳がわかりません・・
医学的・科学的根拠も全くないことがかなり前から証明されているにも関わらず、日本ホメオパシー協会なるものが存在するのも、世の不思議。
でも
本当に、つらい病気を罹患していて、どうしようもない精神状態になったら、こういうものにすがるのかもしれません。
僕は、今の医療の在り方に疑問を持つことも、沢山あります。
しかし、適切な治療を受けていれば、命を落とすこともなかったであろう人をなんの根拠もないものでたぶらかすのは、絶対に間違っています。
僕の周りには、そういう人はいませんが、(気づいてないだけかもしれませんが・・)もし、周りにそんな人がいらっしゃったら、一刻も早く、適切な医療を受けるようにすすめてください。
ちょっと真面目な話でした。








1 ■無題
ある交流会でホメオパシーを熱心に勧める、起業準備中の女性と同席したことがあります。
私がホメオパシーを良く知らなかったので、色々説明してくれました。
結局よくわからないまま帰ってきた記憶でしたが、
最近ニュースに取り上げられてますね。。。
あのとき熱心に話してくれた女性をふと思い出しました