動脈硬化とアンチエイジング | 精神科医:みえしん院長

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加齢は動脈硬化性による疾患(脳血管障害、心筋梗塞など)の最大の危険因子です。

血管は年齢によって、弾力性が低下し、硬化します。それに加え、コレステロールが血管に蓄積するとアテローム性の硬化も引き起こされます。

今日、三重心身クリニックで分子整合栄養医学外来利用中のある患者さまの、HDL-コレステロール(善玉コレステロールで高いほうが動脈硬化予防になります)が上昇していました。まだ治療開始後4カ月程度の方なので、血液データの改善の早さにすこし驚いたくらいです。また、とても自覚症状も健康になられた方です。

当院では新宿溝口クリニックの溝口先生に栄養解析の監修をしていただいているのですが、溝口先生からも「(血管の老化を防ぐ分子整合栄養医学)これこそ最大のアンチエイジングですね」コメントしていただきました。

「年だから」ではなく「お年を召しているからこそ」アンチエイジングにも関心を持っていただきたいと思った今日でした。

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三重心身クリニックは疾患の治療以外に予防医療にも取り組んでいます。
予防医学では心理療法、分子整合栄養医学、音楽療法、睡眠医学などに

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