2010-08-02 08:00:00
特別養護老人ホーム8千人が虐待状態
テーマ:Dr.中島の四方山日記
特別養護老人ホーム他4種類の介護施設で厚生労働省研究班が施設内での虐待についての調査を行った。
それによるとベッドに縛り付ける「身体拘束」を受けている高齢者の割合は3.1%もいることが分かった。
専門家によると拘束は認知症の悪化、身体機能の低下につながり、必要性の乏しい拘束は虐待だと指摘している。さらに4種類の施設で1日当たり約8千人もが虐待状態と推測、早急に法的規制を行うべきだとしている。
精神疾患の患者を収容する施設でも重傷者は身体拘束やひどい時には独房のようなところに患者を入れることがあるという。こういった患者や認知症などの老人は自分をコントロールできず、怪我や危険を伴うようなら拘束は止むを得ないかもしれない。必要な処置か虐待かを判断するのはむずかしい。こいった拘束をしないと運営できない施設側にも確かに問題があるのかもしれない。
しかし今後認知症で施設に入る人は増えていく。家族が面倒をみれるのが1番いい事ではあるが今はなかなかそうもいかない。高齢化社会に対する国の早急の対策を期待したい。
参考資料:日本経済新聞 より
Dr.中島の四方山日記(1013)















