みのり先生の診療室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ


テーマ:
大阪肛門科診療所は自由診療です。


保険が効きません。


保険診療の肛門科に比べると

治療費が高いです。


だから

色々な肛門科を回ってから、

最後に来られる患者さんも、

たくさんおられます。


そこで驚くのは

他の肛門科の通院回数・頻度の多さです。



週に1回の通院

何年も続けておられる患者さんも

おられました。


一番多いのが


月に1~2回の通院を

ずーっと数年間続けている



というケースでしょうか。


通院の度に

大量の痔疾薬をもらって帰っていることもしばしば・・・


こんな注入軟膏や↓






便をやわらかくする飲み薬を

セットで出されているケースが多いですね苦笑


注入軟膏を1日2回使うように指示され

1ヶ月分の処方となると

1回のお持ち帰り分が60個です。


すごい分量です。うひゃあー

紙袋1杯分となりますかねえへへ…


薬を使っても良くならないから

途中で使うのを

やめてしまっていることも多いです。


あるいは

肛門が切れた時だけ使っているから、

どんどん余ってきて

大量に残っているえー



ということも苦笑


で、痔が治っていれば、

症状が良くなっていれば

良いのですが、

そうなってないから、

わざわざ高額なお金を払って、

自由診療の大阪肛門科診療所に

来られるわけです。



そこで

今までの治療との違いに驚かれます。


だって

ほとんど痔疾薬を出すことがありませんから・・・。


出したとしても2週間分くらいです。


それ以上の処方は

ほとんど経験がありません。



薬を使うことよりも、

痔の原因となった便通や、

生活習慣を改めることに

重点を置いた治療をしている
ため、

薬を使うことは少ないです。



また

便通の管理がうまくいけば、

次に来られた時に完治しているため、

2回目の通院で

治療が終了することが多い
です。



そのあとは

自己管理してもらいます。


その自己管理がうまくいけば、

通院は年に1回となります。



通院・・・と言うよりも

年に1回の「おしりチェック」

「おしり検診」

のようなものですね。


だから

頻繁に通うことを

想定しておられるのであれば

声を大にして言いたい。


通院は年に1~2回ですみますよ。


もちろん

便通の管理がうまくいかず

下剤や漢方薬などを合わせて

試し飲みしてもらう場合は

2~3回通院が必要です。


でも

合う薬が見つかったあとは、

自己管理でOK
なので、

近所のクリニックに処方してもらうよう

お願いしています。



遠方の患者さんが多いので、

そのようにさせて頂いています。



だから

近所でもらえるものは貰って、

オシリのチェックだけ、

年に1回、

大阪肛門科診療所に来て頂いている、

というケースが多いです。


何度も頻繁に

ずーっとダラダラ何年も

通院して頂くことは

ありませんのでご安心下さいにっこり



(ただし肛門が狭くて、広げるために定期的に通院するケースは例外です。)


blog917

診療所のセラピードッグ「ラブ」らぶ
犬のようちえんでフリータイム♪
他のワンコと一緒に遊びますトイプードル
とっても楽しそうニコッ
どれがラブか分かりますか?
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