2016-08-22 10:30:00

上眼瞼リフト(眉下切開での上まぶたたるみ取り)のデザインと仕上がりについて②

テーマ:ワンポイントアドバイス

皆さん、こんにちはウインク

ダイエットのムック本買ってしまいましたニコニコ

ライザップの覆面調査面白かったですグラサン








それでは先日の続きを書きます。







〈元々二重の人に行うと、少し二重の幅が広がる〉


元々二重まぶたの人に上眼瞼リフトを行うと、二重のラインの上に被さる皮膚が持ち上がることにより、二重の幅が少し広がることが多いです。

その場合、特に外側(目尻側)の二重の幅が広がりやすいです。

上眼瞼リフトは、眉毛の形上、内側(目頭側)よりも外側(目尻側)の皮膚をたくさん取るデザインになるため、物理的に内側よりも外側の二重の幅が広がることになります。



(上眼瞼リフトは、眉毛の形上、内側(目頭側)よりも外側(目尻側)の皮膚をたくさん取るデザインになる)




(その結果、内側(目頭側)よりも外側(目尻側)の二重の幅のほうが広がりやすい)




(元々二重のラインがある症例。上眼瞼リフトを行うことになった。)




(二重の幅(特に外側)が広がっている)



時々患者様で、「上眼瞼リフトで目頭側の二重の幅を広げてください」という方がいらっしゃいますが、物理的に、上眼瞼リフトだけで内側(目頭側)の二重の幅を広げるのは難しく、広げられるにしてもごくわずかであることが多いです。








〈二重まぶた手術をする際に余分な皮膚を上眼瞼リフトで切除する場合について〉


上まぶたの皮膚や脂肪、その他の組織は、一般的に、下の方(睫毛側)は薄く、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなります。





それは、元のまぶたが厚い人ほどその傾向があります。

まぶたの皮膚を切除する方法は、上眼瞼リフト以外にもあります。

二重まぶた全切開法や二重のラインで行う上まぶたたるみ取りで、二重のライン上で余分な皮膚を切除する方法です。

その方法は、元のまぶたが薄い人には有効ですが、元のまぶたが厚い人に行ってしまうと、皮膚を切除することによって、腫れぼったさが目立ったり、傷跡に段差がついて目立ったりします。

前述した通り、上まぶたは、下の方(睫毛側)は薄くても、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなるため、二重のライン上の皮膚を切除する場合は、下のほうの薄い皮膚を切除することになります。


(二重のライン上で上まぶたの皮膚を切除する場合、下のほうの薄い皮膚を切除することになる)




(薄い皮膚と厚い皮膚を縫合することになるため、傷跡に段差ができやすい)



すると、上のほうの厚い皮膚だけが残ってしまい、目を開けた状態で、まぶたの上のほうの厚い皮膚が折れ曲がる厚ぼったい二重になったり、キツい印象の目になることがあります。


(上のほうの厚い皮膚が残ってしまい、目を開けた状態で、まぶたの上のほうの厚い皮膚が折れ曲がる厚ぼったい二重になりやすい)


皮膚を切除する必要がある場合や、どうしても余分な皮膚を切除したい場合は、まぶたの下のほうの薄い皮膚を切除するのではなく、眉毛の下で厚い皮膚を切除(上眼瞼リフト)するほうが良いです。

同時に二重も作りたい場合は、上眼瞼リフトと同時に二重まぶた埋没法、ミニ切開法、全切開法、眼瞼下垂手術を行うこともできます。




(厚ぼったい一重まぶたの場合、)




(上眼瞼リフトをして、眉毛の下で厚い皮膚を切除し、同時に二重まぶた全切開法をして二重のラインを作ると、)




(上のほうの分厚い皮膚を切除されたことにより、余分な皮膚が無くなり、すっきりとした自然な二重まぶたになる)




(上眼瞼リフトと同時に二重まぶた全切開法で二重のラインを作ったときの断面図。同時に眼窩内脂肪やROOFを除去することもできます。)




(上眼瞼リフトで上の方の厚い皮膚を切除しているので、下の方の薄い皮膚が折れ曲がる二重になり、厚ぼったい二重になりにくい)





(上眼瞼リフトと二重まぶたミニ切開法を同時に行うことになった症例の術前)




(二重の幅はひろがり、まぶたのたるみも取れてすっきりしている)




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