この記事をわざわざ書くためにちょこっと再開した。事務次官廃止を訴え続けてきた官僚古賀茂明がセンゴク官房長官によって追放の憂き目に会った。最も改革派の人間に天下りのおいしい汁を吸わせることで、官僚たちは以後天下りを安定化させようとした。そしてそれに頑として首を振らなかったために閉職に飛ばしたのだという。まことに官房長官という内閣のナンバーツーであり、事実上の副総裁に当たるような重要なポストにロクな人物がついたことがない。センゴク氏も政権に就く前は、なるほどなるほどと納得できるようなことを言っていたし、政権当初も結構まともだった。鳩討ち死にあたりから急速に官僚たちとの妥協に必死になり出した。しかし、まぁこの人は戦後補償やら、領土を明記しないやら失政を代表する人物で、枚挙に暇がない。
 もう、小沢さんを官房長官としてナンバーツーにしたほうがすっきりする。彼をどうやっても官僚は操縦できないし。でも国民はそんなこと許さないんだろうな。国民つかマスゴミが。みんなはこういう格好の人物を早速三顧の礼で招聘した方がいいんじゃないか?この人事によって民主の公務員改革派事実上頓挫したと見て間違いないです。内閣改造でトップが替わらない限り。国家戦略局廃止で予算権が内閣になくなり、財務省の勝利が確定し。菅内閣はどんな成果を上げようというのでしょうかね?福田・麻生内閣のように死を待つだけというような期がするんですが。政権発足→目玉政策なし→選挙前で爆死という…。みんなは次の選挙で躍進することが約束されている。しかし衆参過半数を占める大政党になるまで、公務員改革を放置するのか?天下りさせっぱなしなのか?連立しろ!とは言わないが、この政策さえ通させてくれれば、後は全部妥協して民主に丸呑みするくらいの大胆な提案はしてしかるべきではないだろうか?三年後の政界再編が起こればいい。でもそうでなかったらどうする気なのだろうか?

 孟子にいう。天は人に大きなことを成し遂げさせる前にその人の筋骨を徹底的に痛めつけると、飢え、渇き、心を痛めつける。大きなこと、大義の前にはその人にしか耐えられない辛酸が待っているもの。立派だぜ!古賀茂明、あなたは今後苦しめられても十年後には必ず報われるだろう。別に塀の下に落とされたわけではないが、文壇デビューすれば高橋さんのように絶対食っていけるし、政治家として絶対成功するはずだ。
 思うに鈴木宗男あたりから流れが変わってきたと思う。ホリエモンに、魚住さんに、三井さんに、郷原さんなど異常な検察の構造は最早隠すことは出来ない。三井さんの本をチラッと読んだが、日歯連の献金事件で小泉以下早々たる面々が献金を受けていたのに、捜査は打ち切られた。清和会は一貫して検察の捜査対象にならないわけだ。清和会をやれ!などというつもりはない。というかそれ以前の問題だ、検察が政治家をむやみやたらに失脚させる伝家の宝刀を握るべきではない。こんなことでは安定した政治ができない。ジャーナリズムが果たすべきで、官僚の仕事であるべきではない。
 検察=官僚=メディアスクラムはもはや成立し得ない。必ず崩れていくだろう。彼らは塀の外に落として敵を作りすぎた。その問題を内側からリークした三井氏の参戦で必ず動いていくはずだ。
 そして前回むやみに辻本さんを取り上げたのではない。辻本さんはその言説に鋭いものが会ったわけでなく、単にテレビ受けした。それだけだった。その彼女がムネオを追い落とした後、反小泉の急先鋒であり、その彼女が政治資金問題で辞職せざるを得なかった。この構図当時は気づかなかったが、今振り返ってみると空恐ろしい。どう見ても、明らかに小泉を支持するためとしか思えないではないか。こんなことが許されていいのだろうか?己は小泉時代の政治をどちらかといえば肯定的に見るが、こんな作為的な政治が許されるわけがない。官僚支配を打破しようとした人間が官僚支配に守られているという図式はどう考えても八百長である。
 検察、メディアは即刻解体されるべし!きゃつらこそは官僚支配の手足である。これがなくなれば官僚支配など手足をもがれたに等しい。選挙の前にこの支配打破を堂々と国民に問うべきだ。
ペタしてね

この記事をわざわざ書くためにちょこっと再開した。事務次官廃止を訴え続けてきた官僚古賀茂明がセンゴク官房長官によって追放の憂き目に会った。最も改革派の人間に天下りのおいしい汁を吸わせることで、官僚たちは以後天下りを安定化させようとした。そしてそれに頑として首を振らなかったために閉職に飛ばしたのだという。まことに官房長官という内閣のナンバーツーであり、事実上の副総裁に当たるような重要なポストにロクな人物がついたことがない。センゴク氏も政権に就く前は、なるほどなるほどと納得できるようなことを言っていたし、政権当初も結構まともだった。鳩討ち死にあたりから急速に官僚たちとの妥協に 必死になり出した。しかし、まぁこの人は戦後補償やら、領土を明記しないやら失政を代表する人物で、枚挙に暇がない。
 もう、小沢さんを官房長官としてナンバーツーにしたほうがすっきりする。彼をどうやっても官僚は操縦できないし。でも国民はそんなこと許さないんだろう な。国民つかマスゴミが。みんなはこういう格好の人物を早速三顧の礼で招聘した方がいいんじゃないか?この人事によって民主の公務員改革派事実上頓挫したと見て間違いないです。内閣改造でトップが替わらない限り。国家戦略局廃止で予算権が内閣になくなり、財務省の勝利が確定し。菅内閣はどんな成果を上げようというのでしょうかね?福田・麻生内閣のように死を待つだけというような気がするんですが。政権発足→目玉政策なし→選挙前で爆死という…。みんなは次の選挙で躍進することが約束されている。しかし衆参過半数を占める大政党になるまで、公務員改革を放置するのか?天下りさせっぱなしなのか?連立しろ!とは言わないが、この政策さえ通させてくれれば、後は全部妥協して民主に丸呑みするくらいの大胆な提案はしてしかるべきではないだろうか?三年後の政界再編が起こればいい。でもそうでなかったらどうする気なのだろうか?

 孟子にいう。天は人に大きなことを成し遂げさせる前にその人の筋骨を徹底的に痛めつけると、飢え、渇き、心を痛めつける。大きなこと、大義の前にはその人にしか耐えられない辛酸が待っているもの。立派だぜ!古賀茂明。あなたは今後苦しめられても十年後には必ず報われるだろう。別に塀の下に落とされたわけではないが、文壇デビューすれば高橋さんのように絶対食っていけるし、政治家として絶対成功するはずだ。
 思うに鈴木宗男あたりから流れが変わってきたと思う。ホリエモンに、魚住さんに、三井さんに、郷原さんなど異常な検察の構造は最早隠すことは出来ない。 三井さんの本をチラッと読んだが、日歯連の献金事件で小泉以下早々たる面々が献金を受けていたのに、捜査は打ち切られた。清和会は一貫して検察の捜査対象にならないわけだ。清和会をやれ!などというつもりはない。というかそれ以前の問題だ、検察が政治家をむやみやたらに失脚させる伝家の宝刀を握るべきではない。こんなことでは安定した政治ができない。ジャーナリズムが果たすべきで、官僚の仕事であるべきではない。
 検察=官僚=メディアスクラムはもはや成立し得ない。必ず崩れていくだろう。彼らは塀の外に落として敵を作りすぎた。その問題を内側からリークした三井氏の参戦で必ず動いていくはずだ。
 そして前回むやみに辻本さんを取り上げたのではない。辻本さんはその言説に鋭いものが会ったわけでなく、単にテレビ受けした。それだけだった。その彼女がムネオを追い落とした後、反小泉の急先鋒であり、その彼女が政治資金問題で辞職せざるを得なかった。この構図当時は気づかなかったが、今振り返ってみると空恐ろしい。どう見ても、明らかに小泉を支持するためとしか思えないではないか。こんなことが許されていいのだろうか?己は小泉時代の政治をどちらかといえば肯定的に見るが、こんな作為的な政治が許されるわけがない。官僚支配を打破しようとした人間が官僚支配に守られているという図式はどう考えても八百長である。
 検察、メディアは即刻解体されるべし!きゃつらこそは官僚支配の手足である。これがなくなれば官僚支配など手足をもがれたに等しい。選挙の前にこの支配打破を堂々と国民に問うべきだ。

ペタしてね