前回の話『「すみません」は用法・用量を守って正しくお使い下さい?3』の続きです。

 

このシリーズの最初の話はこちら:

「すみません」は用法・用量を守って正しくお使い下さい?1

 

 

人の後ろを通ったり、人の間を通るときは”Excuse me”と言うのがマナーですが、 コレ、言わない日本人、多し! 

しかもカナダにビジネストリップで来ているようなそこそこ英語ができる人でも、 無言で人の間をすり抜けようとする人が多いのです。 

結構、ヒヤヒヤします。 

 

不要なSorryなどは言い過ぎてしまうのに、必要なExcuse meは 言わないというアンバランスさ! 

日本語だとSorryもExcuse meも「すみません」を使う事が多いように思うのですが、英語においては この2つは大きな違いがあります。 

Excuse meは非常に重要です。慣れないうちは言い過ぎる位、言ってもいいかと思います。 

 

そして、お店で声をかけない人が多いように思います。 お店の人がいたら、HiやHelloは言いましょう。 

ちょっと高級店の場合、棚にあるものは黙って手に取るのではなく、お店の人に訊いて取ってもらうのが一般的です。 

また、靴なども、お店の人が近くにいる場合は「試着していいですか?」と一声かけましょう。 そして、何かを買っても買わなくてもThank youと言ってお店を出ます。 大型店舗で人の出入りが多いお店では入店時の声かけは特に必要ないですが(店員さんも挨拶してこない)、 店員さんにHiと声をかけられたら、Hiと笑顔で応えましょう。 

無言でお店に入って来て、無言で商品を手に取り、無言で買わずにお店を出るのは感じが悪いです。 すごくマナーがいい日本人でも、これは平気でやってしまう人、多し。 もし店員さんに" Are you looking for something?(何かお探しですか?)"と声をかけられたら、"I'm just looking around. Thank you.(みているだけです。ありがとう)"と言いましょう。 人に話しかけられても目もあわせず、無視するのはダメです。 

 

日本人、礼儀正しいはずなのに、一方で北米では当たり前とされるマナーが欠落している部分もあるように思います。 海外慣れしていないというよりは、電車内で無言で人を押したり、お客様は神様文化ゆえにお店で横柄な態度を取ったり、 日本独特のマナーの悪さというものが存在していて、 海外でそれが露呈しやすいのかなあ?と。

 

カナダでは、Sorryを控えて、Excuse meやThank youは積極的に言ったほうがいいように思います。カナダ人はアメリカ人に比べるとExcuse meやPardon!を言う率が高いらしいです。なので、もうこれでもか、というほどに言っても大丈夫のように思います。

"Please" 、"Thank you" 、"You're welcome"、 "Excuse me"、 "I'm sorry" をうまく使いこなすのは、すごく大事です。基本的なことでありながら、適宜に使うのは、実はかなり高度なスキルを要します。

 

追記:

Excuse meは言い方によっては、かなり失礼な意味合いになることもあります。

過去記事も『Excuse me.』を参照して下さい。

 

 

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