夢工房 ポラーノ

あなたの想い、カタチにします!
国産材・間伐材を中心に、木工品の製作を行っています。

国産木材の利用啓発・促進を目指し、
ものづくりを通じて日本の山を元気にします!


テーマ:
関東も梅雨入りし、不安定な天気に気分も鬱ぎがちです。
そんな中だからこそ、お部屋時間を愉しく過ごしたいものです。

手作りのモノに触れる暮らし。
それがご自身の作られたものなら、一層豊かなものに感じられる事でしょう。


先日ワークショップにて、バターナイフ作りを行いました。

会場は、以前からお世話になっている醸カフェさん。

Myはしからのご縁で、バターナイフ作りも開催していただきました。

食の安全・森を育てるバターナイフ作り

まずは日本の森のお話と、今回使う木の説明をして、作業スタートです。

ご用意した材料は、サクラの枝。
一本丸ごとお渡しして、長さを切るところから始まります。



両端の髄から、材の芯となる基準線を出して、そこから左右に刃の部分の厚みの印を付けます。



この部分を残すように鋸で切り込みを入れてます。



切り込んだ部分を鑿(ノミ)で突いて崩すように、粗取りしていきます。



大まかに形作ったところで、さらに削り込んで整形していきます。



この際に、どんな仕上がりになるのかイメージをしながら、削り進めていきます。



相手は自然の木そのもの。
節もあれば木目も入り込んでおり、思うようには削れません。

そこで、材の声を聞きながら、自然の素材を活かしたカタチへ、刃を触れる事を通じて導いていきます。

もちろん、イメージを立体化する感覚や、木材との対話は、経験を要するものです。

初めてご参加の航海では、仕上がりへの指針を失いそうになることもあります船

ほんの少しお手伝いをさせていただきましたが、一削り毎にカタチを為していく様子に、驚かれていました。

参加者の方の意を含みながら、カタチ作りへの道標となる灯台守 おいで

ポラーノは、そんな想いで指導をさせていただいております。

ナイフやカンナで最終的な調整をして、紙ヤスリで仕上げます。

最後は、お馴染みのツバキの実を擦り付けて塗り込みます。

完成品は、コチラ



一本の同じ枝から、バターナイフ兄弟の誕生です。

色や太さ・木目は似ているものの、違う作品が出来上がりました。

微妙な節の位置や、刃の向きの取り方で、違うものが出来上がるのが、自然の造形の面白さです。

手間隙を掛けて、暮らしのものを作る。
本来、あたりまえだったことも、今では贅沢な時間となってしまいました。

反面、安く便利に提供されるモノに馴れ、その裏にある搾取や環境への負荷について、忘れがちになります。

創る喜びは、生きる力。

ワークショップに込めた、ポラーノのもう一つのメッセージです。

苦労して作られた、バターナイフ。
きっと、大切に使っていただけることと思います。

参加者の感想
とても楽しかったです。
○思ったよりも大変でした。作る苦労が分かり、大切に使おうと思いました。
○なかなか木工をする機会がなく、貴重な体験でした。せひ、お箸作りもやってみたいです。


次回ワークショップ
食の安全・森を育てるMyはし作り
10/1(日) 醸カフェ
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久しぶりの更新です。

すっかり緑も濃くなり、初夏の赴きです新緑

 

皐月も下旬、鎌倉にてMyはし作りを行いました。

今までと違い、講師として委託をいただいての開催ですビックリマーク

 

今年の春から、「かまくらの学校」さんから講師としてデビューですチョキ

 

先生100人(店)と100講座創る「かまもりプロジェクト」に応募したところ、採り上げていただく事になりました。

 

タイトルもリニューアル音符

 

 

鎌倉産の間伐材でmyはし作り~森と人とをつなぐ「かけはしの学」~

 

その記念すべき第一回が、5/20(土)に行われましたクラッカー

 

会場は、「garden & space くるくる」さん。

 

 

ステキなお庭のある、古民家をお借りしての開催です。

 

 

学校をイメージして、室内には懐かしい小道具がランドセル

 

 

ポラーノは、1年1組の教室で行わせていただきました

 

 

チャイムと共に、開講です。

まずは、かまくらの学校スタッフさんから講座のご案内があります。

 

 

ノートPCによる、パワポでの講義です∑(゚Д゚)

今までのエッセンスを、ここぞとばかりに凝縮しました。

 

時間も2時間半と、今までより長く取っていただきました。

この授業では、うち40分を講義として割いています。

 

ポラーノの想いは、「もの作りを通じて森と繋がる」ことです。

木の話・森の話と、もの作りやライフスタイルとは、一連のものだと考えて、講義の中でお伝えするようにしています。

 

勿論、作業もしっかりと行います。

今回は父の日特別バージョンとして、ケヤキを使用しました。

針葉樹に比べて硬さがあり大変ですが、成長も早く重厚な材質から、

木製品や建築に広くつかわれてます。

 

 

いつもよりは堅く、削るのが大変でしたが、その分良い箸ができると思います。

 

 

お庭に面した、気持ちの良い会場。

はし作りの暖簾が、初夏の風に揺られていました。

 

 

あっという間に、時間は過ぎていきます。

短い時間ながら、手つきや眼差しは、職人のように変わっていきます。

 

完成品は、コチラ下矢印

 

 

すばらしい出来栄えです拍手

 

実は、講師も説明のため、一緒に一膳作らせていただきました。

並べてみても、遜色在りませんグッ

 

こちらのイベントでは、ご参加いただいた方に箸袋も差し上げております。

 

 

端切れから作られており、お好きなものをお選びいただけます。

 

 

木工は、正直なところ地味な体験です。

 

山のことをお伝えすることを目的としていますので、小難しいお話もさせていただきますし、決して華のあるイベントではないかもしれません。

 

ですが、こうして授業を終えてみて感じるのは、伝えたい想いがあればこその「Myはし作り」なのだということです。

 

日々の暮らしで使う・触れるものだから、手づくりの良さと共に素材の在り方へも関心を持つことができる。

 

そこから広がる物語がある。

 

そう信じて、活動しています。

 

ちいさな一滴の清水も、集まれば川を為すように。

その一滴となるべく、波紋を起こし続けたいと思います。

 

参加者の感想

〇割り箸一つとっても、聞いていた情報と実態の違いを感じました。

〇手作りの素晴らしさに、改めて気付きました。

安くて便利なものが増えた半面、使い捨てが当たり前になり、技術や物の大切さが失われていくのを感じます。

良いものを長く後世に引き継いでいける、そんな選択をしていきたいです。

〇日々使うものを、自分の手で作れたことが嬉しかったです。大切に使います。

 

 

次回ワークショップ情報

食の安全・森を育てる【森のバターナイフ】づくり ワークショップ
開催日 2017年6月10日(土)
時 間 15:00〜17:00

場 所 醗酵食専門カフェ 釀(かもし)カフェ
    杉並区西荻北4ー35ー6 カーサ藤江1階
    https://www.facebook.com/kamoshi.cafe
電 話 03-6913-5888  090-2217-1503

 

お申込みは、イベントページ 又は、直接上記へお問い合わせください。

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久しぶりの更新は、ワークショップ。
カフェにお招きいただいてのお箸作りです割り箸

2/25(土)、西荻窪の醸カフェさんでMyはし作りを行いました。

食の安全・森を育てる【My箸作り】

今回は6名の方にご参加いただきました。

「病気にならない体づくり」をコンセプトに、様々なイベントをされている醸カフェさん。
今回も、食の安全を切り口に、割り箸の実態と森との関わりについてお話させていただきました。



作業は、定番のカンナ削りから。
四角い材を、八角形に削り出します。



未体験の削り心地が、毎回好評の作業です。

使用したのは、奥多摩から出た間伐材。
タイトルに謳う、「森を育てる」の所以です霧

次に、ナイフで削りながら大まかに形作っていきます。
思い切りと繊細さが求められる、木工らしい作業です。

逆目にならないよう木目を見ながら、刃の角度にも気を付けて削り進めます。

ある程度削れたら、カンナで表面を平らに馴らしながら、形を整えます。



押したり引いたり、自在な取り回しは、小さいカンナならではです音符

最後に、紙ヤスリで研磨し、ツバキの実を擦り付けるように塗って仕上げます。
木の色が引き立つようになり、艶が出てくれば完成です。



皆さんの作品は、コチラ次項



今回も、それぞれに味のある仕上がりとなりました拍手

こうした小さな木づかいも、積み重なれば山となり...
山へと届きます!

間伐材の普及に、輸入割り箸の使用削減。
まさに、一石二鳥です。

さらに、食卓で今回の体験が話題に上れば、小さな礫も波紋を生みだすことでしょうあしあと

ポラーノでは、ワークショップだけでなく、製作活動も行っております。

最新作は、ヒノキのお杓文字。
ターナーとセットで、丸皮を残したスタンドもお付けしましたグッ



カーブを削る為に、特殊な「反り台カンナ」を使用し、手作業で削り出しました。



台に差し込む柄の部分には、組手の一種である蟻加工を模して、倒れないようにしています。



作り手と贈り手。
それぞれのストーリーと共に、日本の森の木をお手元へとお届けするため。

アナタの想い、カタチにします!!

今後の予定

6/11(土)
食の安全・森を育てる【森のバターナイフ】づくり

10/1(日)
食の安全・森を育てる【My箸作り】

会場
醸カフェ
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