先週の授業はまるまる1週間、映画『La môme』とエディット・ピアフの生涯についての内容でした。
Description(記述)の授業だったのですが、私のクラスはdébutante(初心者,入門者)のクラスなんで、先生が、分からなくても大丈夫分からない単語は私が教えるから、と言っていましたが、かなぁ~り知らない単語の嵐でした。。

エディット・ピアフの“Piaf”は雀という意味なんですね。最初“Môme Piaf”と名付けられ、後に自ら“Edith Piaf”と改名したのだそぅ。彼女の生涯は波乱に満ちすぎていて、彼女について何も知らずに仏語音声の英語字幕で映画を見るとパニックになるので、一旦ウィキペディアで日本語で知識を入れてから授業に臨みました。

日本でも『L'hymne à l'amour/愛の賛歌』はとても有名ですね。でも、その歌が作られたエピソードまでは知りませんでした。この歌はエディットの恋人マルセル・セルダン(アメリカのボクサー)のために捧げられた歌だそぅです。1947年にNYで彼に会い、大恋愛となるのですが、1949年に彼は飛行機事故死する…。彼と過ごしたのはたった2年間。物悲しい歌詞はそこから来ているんですね。











(日本語訳付き)









(日本語訳付き)