小学生向け風力発電キット開発 | ありがとう!風力発電 ( ゚∀゚)/

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日本で1年間に出る二酸化炭素の量は、国民ひとりあたりおよそ9トン。 私たちみんなの地球の未来がかかっています。子供や孫たちに誇れる自然エネルギーをみんなで大きく育てて、子供たちの創造力をも育みましょう!

青森市のエコテクノ(佐々木敏行社長)は、教材として楽しみながら自然エネルギーを学べる組み立て式の風力発電キットを開発した。

佐々木社長は「小学生たちが理科や科学に興味を持つきっかけになれば」と話している。
  
風車が回ると赤色ダイオードが発光するもの、オルゴールが鳴るものなどキットの種類は豊富。

組み立てや実験を通じて、揚力、抗力といった風力発電の仕組みを学ぶことができる。

翼の枚数や角度を変えたり、ソーラーパネルを付けたりすることもでき、さまざまな実験に対応可能だ。
 
十月にはつがる市でキットの組み立て教室が開かれ、参加した小学生たちがオルゴール風車の音色に歓声を上げていた。

イベントで講師を務めた青森自然エネルギー研究会の今彦衛会長は「自分で組み立てる面白さもあって、子どもたちに好評だった」と語る。
 
キットは同社ホームページ(
http://www.eco-techno.net/ )で紹介している。

価格は千二百六十円から。

オリジナル風車の製作も引き受けている。

問い合わせは同社(電話017-742-9374)へ。
 
※写真=さまざまなタイプがそろった風力発電キット

  

(東奥日報・11月11日)