あわせて読みたい なかのひと
2008年07月01日(火)

月経異常②(オステオパシー内蔵アプローチ)

テーマ:美容と健康

月経異常②(オステオパシーアプローチ)


正常な月経のためには、子宮の「正常な可動性がある」ことと「正常な位置にある」ことが望まれます。

子宮の正常位置については論議があるものの、平均的な仙骨との位置関係はあるようです。


子宮位置の異常には・・・

 下垂(下方に下がる、子宮脱・・・外に飛び出すもありえる)

 後傾(後ろに起きあがる)

 前傾(前にたおれる)

 前屈(前方に折れ曲がる)

 側屈(横にたおれる)

 捻転(ねじれる)

などがあります。


これらに影響するのは・・・

 仙骨

 膀胱

 直腸

などです。


膀胱や直腸からの影響は、内容物の有無によってや周辺の筋膜との癒着の有無などによって変化します。

注視しなければならないのは、仙骨との関係です。


子宮は簡単に表現すると、仙骨から伸びた「仙子宮靭帯」により支えられた構造になっており、したがって仙骨の変位が子宮位置に大きく関わります。

(仙子宮靭帯が増殖したり硬化して起こるのがテーラー症候群ですが、手術によりこれを切断することによって症状緩和を図ることもあります)

ですから、仙骨の変位の矯正が重要な要素となります。

不可能の言われていた仙骨変位の矯正も、オステオパシーのテクニックでは痛みもなく安全に行うことが可能です。


これらの骨盤内の状態を整える手技を行うほか、

 骨盤内の血流改善を図る、

 生理時に痛みを感じやすいと思われる筋肉の緊張緩和、

 脊髄神経(背骨の間から出る神経)からの影響緩和、

 甲状腺の影響を軽減をねらう手技など行います。

(子宮に対する直接アプローチではなく、もちろん膣(ちつ)や会陰(えいん)部を触るようなことはありません)


オステオパシーの手技によるアプローチは・・・

 仙骨変位の矯正

 腸骨変位の矯正

 恥骨変位の矯正

 仙骨底のリリース

 骨盤底筋群のリリース

 ソケイ部のリリース

 横隔膜のリリース

 大腰筋・腸骨筋のリリース

 大殿筋・中殿筋・梨状筋のリリース

 内転筋・大腿筋膜張筋のリリース

 脊柱起立筋群・腰筋群や腹筋群のリリース

 腸頸靭帯・大腿四頭筋・ハムストリングスのリリース

 骨盤内の筋膜癒着のリリース

 腸のマニピュレーション

 オッディー括約筋のリリース

 頭蓋底のリリース

 胸鎖乳突筋・斜角筋のリリース

 第1頸椎の矯正(第1頚神経の自律神経への影響緩和)

 第4頸椎・第5頸椎の矯正(第5頚神経の甲状腺への影響緩和)

 第12胸椎・第1腰椎の矯正(第12胸神経の下腹部への影響緩和)

 第2・第3腰椎の矯正(第2腰神経の生理への影響緩和)

 脳脊髄液の流れやリズムを整える頭蓋仙骨療法

など、症状に合わせて行うことは多岐にわたります。


上記を施術し、日頃のケアーの運動を行ってもらうことにより、生理痛や生理不順が劇的に改善された来院者もいらっしゃり、「人生を救われた!」と感謝されたりもしています。

結果的に妊娠しやすい身体にもなるようで、「念願の妊娠が出来た!」との報告も多々頂いています。


もちろん「食事・運動・睡眠」の良いバランスを心がけることも重要ですが、オステオパシーの手技により身体を本来のより良い状態に戻すことで「食事が取りやすく、運動しやすく、睡眠を取りやすく」なり、自然治癒力を最大限に発揮できる身体になると考えられているのです。ニコニコ


~take care~




いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

dreamさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿