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2008年06月23日(月)

子宮筋腫(オステオパシー内蔵アプローチ)

テーマ:美容と健康

「子宮筋腫」とは・・・

子宮にできる良性の腫瘍のことで、30歳以上の女性の30~40%は子宮に筋腫をもっていると言われています。

筋腫が悪性化する可能性は0.1%以下と言われていますので、必要以上に心配することはないのですがいろいろな不調が現われることがあります。


症状は・・・

主な症状は、月経過多、貧血、帯下(たいげ=おりもの)の増加、排尿障害、便秘、腰痛、不妊、下腹部痛、などです。


原因は・・・

女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)などが筋腫成長に深くかかわっていると推測されていますが、発病の仕組みは未だにはっきりと解明されていません。


治療法は・・・

(薬物療法と手術があります。)

【Gn-RHアナログ療法】

「ブセレリン、ナサニール、リュープリン」(薬剤名)などの製剤を点鼻(1日に3回)または注射(1ヵ月に1回)により投与し、卵巣に卵胞ホルモンの分泌を促す働きをする脳の下垂体に作用させ、卵巣の働きを抑えコントロールする。


①手術前に貧血を改善しておきたいとき

②手術前に筋腫を小さくしておきたいとき

③すぐに手術が行えないとき

④未婚の患者

などに行います。


副作用として、「骨量の低下(骨粗鬆症の危険)、のぼせ、ほてり、肩こり、吐き気、膣の乾燥感」などの更年期障害に似た症状が現われることがあります。


【筋腫核出術】

妊娠可能を期待するために筋腫核だけを摘出し子宮を保存する手術。

筋腫が再度出来る可能性が15~45%くらいある。


【子宮全摘術】

筋腫の根治を目指し、子宮を全摘出する手術。


それぞれの治療法にメリット・デメリットはあります。

ご質問を寄せられる方のほとんどはその辺りのことを理解された上で、薬の副作用に悩まれてのご相談が多いのです。


さて、「子宮筋腫がオステオパシーで小さくなると聞いたが・・・」といったお問い合わせが月に数度あります。
オステオパシーでの子宮筋腫へのアプローチは、直接「筋腫」へ働きかけるものではありません。

 筋腫の存在が起こす、症状の中の「腰痛、下腹部痛、便秘、むくみ」などの症状緩和。

 手術前に手術負担軽減を目指す。

 手術後の不調の改善。

などを目的として行われます。


オステオパシーの手技によるアプローチは・・・

 骨盤底筋群など骨盤内の筋緊張の解消。

 筋膜と筋膜、筋膜と臓器の癒着の解消。

 血液とリンパ液の流れを改善。

などを行います。


骨盤内や子宮系への血流の悪さや冷えが筋腫の原因になりえるとも言われていますので、上記の施術を行うことが筋腫自体の肥大化を抑えることになると考えられますが、それは二次的な効果であり、そうなると言いきれるものではありませんし、科学的証明がなされたものではありません。


ただし、今までに「施術後に筋腫が小さくなっていた!」と仰るクライアントの方々も確かにいらっしゃるので、全く期待できないわけでもありません。

骨盤内の状態を整えることが、不調を軽減することにもなりますし、ホルモン療法の副作用として起こる「のぼせ、ほてり、肩こり、吐き気など」を抑えることには効果的ですし、手術後の後遺症を解消することにもつながります。


仮に子宮筋腫を発生させた原因または副因が筋骨格系(体性機能障害)にあるならば、それを解消して行くことは、子宮筋腫の羅患者に有益だと考えられます。ニコニコ


~take care~




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コメント

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2 ■to 癌名医・・・さん

はじめまして!
レッドビーつながりですか・・・(笑)

こちらからもまた訪問させていただきます。

1 ■癌名医・名病院データベース

はじめまして。子宮筋腫とレッドビーの記事につられてセラピストさんのブログに辿り着きました。

全国の癌名医・名病院の情報を集めています。
心当たりがありましたらご連絡よろしくお願いいたします。
http://cancer-good-doctor.com/

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