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2008年05月22日(木)

静岡地裁「脳脊髄液減少症事故関係認めず」

テーマ:美容と健康

乗用車同士の衝突事故で相手の女性に頭痛や睡眠障害を起こす脳脊髄液減少症 を発症させたとして、業務上過失傷害罪に問われた被告に対して、静岡地裁で罰金30万円(求刑罰金50万円)の判決が言い渡されましたが、事故と脳脊髄液減少症の因果関係は認められませんでした。

 「事故で脳脊髄液減少症を発症」因果関係認めず ご参照>


「脳脊髄液減少症と認定される明確な所見は認められない」「女性の症状と事故とに因果関係があると言うには疑いが残る」とした判決ですが、根本には日本の医学界で未だに脳脊髄液減少症や髄液漏れの明確な診断基準が確立されていないことが妨げになっていると言わざるを得ません。


判決後、被告側の弁護士は「医学界で診断基準が確立しないうちは、起訴するのはやめてほしい」と述べたらしいですが、そんなことでは被害者救済は何らなされないことになりかねないのではないでしょうか。


もちろん、髄液漏れによる脳脊髄液減少症と他の疾病とは区別する必要がありますが、髄液漏れによる障害の診断基準を早く確立し、ブラッドパッチ等の治療が保険適用になっていかなければならないと思います。


国も医学界も多様化する病気や新しい治療法を研究・検証するアメリカの国立衛生研究所(NIH)のような組織を立ち上げる必要があるのではないでしょうか?ニコニコ


~take care~




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