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2008年01月28日(月)

頭痛と嘔吐

テーマ:美容と健康

昨日は朝からひどい頭痛と嘔吐感にみまわれてしまいました。ガーン

一昨日から背部の不調は感じていたのです・・・。

先週は夕方以降はあまり予約が無かったのですが、午前・午後は忙しく、重度の来院者が多かったので、どうも疲労が蓄積されていたようです。


昨日は日曜日なので午前中はオステオパシー教室の日です。

休講にしようかとも思ったのですが、生徒さんへの連絡が間に合わないので通常通り開講しました。

ただし、最初はとりあえず僕の身体を整えてもらうことから始まりました。にひひ

 

僕の場合、頭痛を通り越して嘔吐感まで出てしまうときは背部の『脊柱起立筋群』の拘縮がまず原因しています。

第7・8・9胸椎付近から上部の起立筋を丹念にリリース(ほぐす)してもらいます。

通常拇指押圧による持続圧での筋膜リリースを行うのですが、拘縮が進んでいる場合は持続圧を掛けたままで筋繊維に対して横方向にロールするように捻圧を行います。

揉捏法(じゅうねつほう)Kneadingと呼ばれるテクニックよりもさらに圧がかかった状態で行うのですが、丸い筋繊維をほぐすのですから、圧力の掛け方は中央部と側部では異なります。


こういったテクニックは対象者(患者)により、掛けてよい圧力や方向性が全く違いますので、簡単なようで非常に難しいテクニックです。(組織を傷めないように加減しなければなりません)

本科の教程には入っていないテクニックですが、実際に体験しながら圧の掛け方を教えました。(僕が楽になりたかっただけですが・・・にひひ


筋拘縮だけではなく、筋硬化や筋膜癒着などまで症状が進んでいる場合は、こういったテクニックも必要になってきます。

筋拘縮(筋肉が縮こまった状態)ならばリリース(開放)してやれば緊張は解消されるのですが、筋硬化(筋組織が硬く変質した状態)や筋膜癒着(筋肉を覆う膜の癒着)となれば緊張をリリースしたところで、改善されないのです。

ある意味「硬化した組織をもみほぐす。筋繊維を覆う筋膜と隣接した筋膜との癒着をはがす。」といったテクニックも必要な場合もあるのです。

他にはL.V.M.A(Low Velocity Middle Amplitude)低速中振幅スプリンギングやストレッチテクニックなどもあります。


施術する主な筋肉は、脊柱起立筋群・頭半棘筋・頭板状筋・頸板状筋・僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋・大円筋・広背筋・胸鎖乳突筋などに及びます。

セラピストでもあまり目を付けていないかもしれませんが重要になるのは、脊柱起立筋群・頭半棘筋・頸板状筋・肩甲下筋です。

胸鎖乳突筋・頭板状筋は誰でも重要と考えているはずです。


とりあえずそれらを1時間余り整えてもらうとすっかり楽になりました!ラブラブ!

生徒さんは、理学療法士・鍼師・看護士の方々ですが、普段触れないような筋肉の緩め方を指導しましたのでとても勉強になったようです。


「僕は助かりました!」

午後からは普段通り仕事が出来ました!合格


慢性的な頭痛や嘔吐などの症状を抱えている方の多くは、上記の『脊柱起立筋群・頭半棘筋・頸板状筋・肩甲下筋』などに筋肉異常があることが多いはずです。

それらを丹念に整えることで長年の不調から開放される方も沢山いらっしゃいます。


関連記事として、次は「片頭痛と緊張性頭痛について」書こうと思います。ニコニコ

~take care~


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コメント

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2 ■ひろさん・・・

今日は元気に仕事をしております!

確かに、椎骨より前方の要因があるときは、横隔膜や肋間のリリースをやりますね。
あと上腕(三角筋を含む)・前腕も・・・。

1 ■無題

この時期同じような症状の方が多いですね
やっぱり同じような部位にアプローチをかけます
それとあと横隔膜の開放もよくやりますね

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