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2007年02月20日(火)

がんばらないで/あきらめないで

テーマ:美容と健康

線維筋痛症や低髄液圧症候群、不定愁訴などに悩むたくさんの方々から日々相談のメールを頂いています。


線維筋痛症や低髄液圧症候群、慢性的な不定愁訴を抱えている方の身体の不調だけではなく、日々のストレスにさらされます。

外傷性の疾患ではないこれらの羅病者は、外見上の異常は無いため他人からはどこが悪いのかわからないのです。

  「頭痛くらいで・・・」

  「腰痛くらいで・・・」

  「身体がだるいくらいで・・・」

  「耳鳴りくらいで・・・」

日々の耐え難い不調がある上に、そんな言葉や態度を投げかけられ、家族・周辺の人々の目や評価を気にし、自己嫌悪や自暴自棄におちいる人も沢山います。


何度も書いてきたように、僕も人から理解されないような不調に何十年もさらされてきたのです。

小学生以来、腰が痛まない日はありませんでした。

成人後の人生のうち半分以上はまともに生活を送れない日々を経験しました。

腰痛だけではなく、ひざの痛み・肩の痛み・首の痛み・慢性頭痛・耳鳴り・・・

効きもしない鎮痛剤を(飲まないよりましかもしれないと)服用しなかったのは何日あったのか・・・

動こうにも動けない、起き出そうにも起き出せない、そんな苦痛の日々を送っていたのです。

最初のうちは家族や周辺に「腰が痛い」「頭が割れそうに痛い」とか訴えるのですが、他人には理解できない不調ですから「調子が悪ければ病院に行け!」と言われてお仕舞いになるのです。

病院に行けども、病院では判らない、解決できない、一向に良くならない状況は誰にも理解してもらえません。

何度も入院し、何度も手術もし、それでも一向に回復しない!

一時は全く歩けない日々や1日動けば2~3日痛みに苦しむ日々・・・

そのうち、不調を訴えるのにも疲れ、会話すらいやになり、心を閉ざしてしまうような事もあったと思います。

医師にすら耐え難い侮蔑の言葉を浴びせられればなおさらです。


「職場で周辺の人々からどう見られているのか?」

「家族や親戚からもどう見られているのか?」

「なぜ自分は他の人と同じようにできないのか?」


そんなストレスから開放された事が健康回復の一端になったのかも知れません。

長期の安静入院をしている頃・・・

「いつまでも同じ状況は続かないだろう!」(きっとネ・・・)

「人と違ってもいいじゃないか!」

と思えるようになったのです。

そう考えないと生きてこられなかったからなのかも知れません。


その後、医師の言葉による暴力(ドクターハラスメント)を経験したことから、アロパシー(現代医学=対処療法)に見切りをつけ「自分の身体を回復するためには、自分で知識を持たなければ!」とオステオパシーを研究し健康を回復出来、現在に至っていることも再三書いて来たとおりです。


さて、線維筋痛症などは30歳以降の女性に発症しやすい病気です。

子育て中やキャリアを積んで行く年代になるのでしょう。

そんな方々から相談メールを頂いています。

  「子供に他のお母さんと同じようにしてやれない・・・」

  「身内からどう思われているのか・・・」

  「職場で取り残されてしまう・・・」


皆さん一様に何とかがんばろうとしているんですよね・・・

他人と違っていいじゃないですか!

自分なりのライフスタイルでいいじゃないですか!


子供に手料理を作ってやれなくても、お惣菜を買ってきて(買ってきてもらって)少しでも一緒に食べればいいじゃないですか。

参観日に出席できなくても、その夜お子さんと少しでも会話をする時間を持つようにすればいいじゃないですか。

ごみ出しや掃除など、家族がいるならば頼ればいいじゃないですか。

お母さんが少しずつでも日々の生活が健康に送れるようになるならば、きっと理解してくれる時がくると思います。


仕事や勤務が同僚と同じようにできなくてもいいじゃないですか。

同僚が先に出世しようがいいじゃないですか。

少しずつでも日々の生活が健康に送れるようになれば、きっと巻き返せる時もくると思います。


僕はあれほど重症だった腰痛はありませんが、不定期な強い頭痛や耳鳴りなどは頻繁にあっても、それと上手く付き合っています。(今では盆正月しか休めないような仕事量をこなしています)

悩まされた身体ですが、愛しむ気持ちで付き合っています。

確かに、いろいろな制約はあります。

  長時間座りませんので、長距離の移動や映画を見に行くことなどあまりできません。

  あぐらをかくことは基本的にしません。

  ほとんどのスポーツを控えなければなりません。

  自分の本当にやりたかった業種からは離れました。(今はセラピストが天職だと思ってますが・・・)

  筋緊張性による頭痛などのために鎮痛剤、咳き込み・嘔吐感緩和の咳止め薬は頻繁に服用します。

  睡眠がとりにくい体質です。

  疲労しやすい体質です。 など・・・

でも、人生の相棒?だと思って上手く付き合っています。

娘にも他のパパと同じようにしてやれないこともあるかも知れません。

家族にも我慢したり、援助してもらわないといけないこともあるかも知れません。

周りからはどんな風に見られているかわかりませんが、自分なりの人生・生き方でいいと思うのです。

他人と違う事を気にする必要はないと思うのです。


現在病気で悩んでいる人も、どうか自らの命を絶つようなことはしてもらいたくないのです。

自分の身体を愛しむ気持ちをもって、付き合ってやってほしいのです。

いつかきっと健康を回復出来るときはくると思うのです。

家族に一時の負担はかけても、いつか理解してくれる日が来ると思うのです。

身体が回復すれば仕事で巻き返すことも出来ると思うのです。(仕事で評価されることが良い人生とも思いませんが・・・)


そんなに肩ひじ張ってがんばらないで良いですヨ!

自分の身体と折り合いをつけて、少しずつ健康回復していきましょう♪

きっと心と身体が健康な日々がおとずれるはずです。

だから、どうかあきらめないでほしいのです。


(家族や周囲の方はどうかサポートしてあげて下さいネ!)

<参考記事>

健康ってなに?①

健康ってなに?②

~take care~

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