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2006年11月15日(水)

処置 (ぎっくり腰?⑥)

テーマ:美容と健康

僕の「ぎっくり腰もどき!」(腰腸肋筋の肉離れ)の原因が「足(脚)や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋の拘縮にある」ということは前ログで書いてきましたが、処置として何を行なったか??


発生した直後にまず、脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋の緊張を取る(リリースする)運動(等尺性収縮運動後リラクゼーション)を行い、カチカチになった筋肉をすぐに緩めました。

出来ないところ、緩みきらない部位はアシスタントに昼休みにリリースしてもらいました。

脊柱起立筋群の中の腰腸肋筋は肉離れを起こしているので「触らない方が良い」ですから、そこに負担が掛からないようにキネシオテープで筋肉補強をしました。(普通のテーピングで固定するのではなく、筋肉を補助するテーピングです)


なぜ、脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋のリリースを直ぐにする必要があったか??

それらの筋拘縮自体が痛みを発生させる事にもなりますが、それよりも腰腸肋筋に負担をかけない(腰を曲げない)身体の動きをしようとすると、どうしてもそれらの筋肉に今まで以上に負担が掛かるため、もっと硬くなってしまうからです。

長期の予防のためでなく、直近に直ぐに起こりえるであろうそれらの筋肉への負担を予防するために、その時点までに起こっている筋拘縮をリリースする必要があったのです。

これらの筋肉が硬くなりなると、その筋肉の機能を果たせず、腰を守ることが出来なくなります。

腰を反らさない動きをしようとすると、どうしてもひざを曲げ骨盤を起こし気味の姿勢をする必要がありますので、筋肉が使われっぱなしになり、それだけ疲労してしまうのです。


そして、夕方までは無理やりでも仕事をこなしました。


夜の予約のクライアントには延期してもらい、横になりゆっくり休みます

しかし、寝ていても長時間同じ姿勢をしていると腰に負担が掛かりますので、3時間くらい休むと一度起き上がって身体を伸ばします。

(真性のぎっくり腰・・・腰椎捻挫で全く起き出せない状態ならば、安静が一番!です。)

僕は15分くらい歩きに出かけました

脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋の緊張を取るにはゆっくり歩くことが一番良いのです。

(足を出すことも出来ず、歩くことが出来ない状態ならばやっぱり安静が一番!)


そして、帰ってきて再び横になり休みます。

3時間くらいして再び起き上がり、ゆっくりお風呂に入りました

通常、急性で組織傷めた場合は炎症が起こっていますので、暖めない(冷やす)ことが基本ですが、それ以外の硬くなっている筋肉は暖めて緊張を取った方が良いのです。

これはケースバイケースですが、温まって痛みが出てくるようならばその時点でお風呂から出ればすむことですので、それよりも脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋をケアーすることを選択したのです。


次の日(木曜日)の午前中も予約を延期していただき、

3時間くらい休んだら、15分くらい歩くか、お風呂に入る・・・

それを昼まで続けました。


そして、午後からは通常業務に復帰したのです。

もちろん「腰腸肋筋の肉離れ」が回復したわけではありませんので「腰が痛いことは痛い!のですが、痛みに慣れていますし、腰に負担をかけない身体の使い方も経験上身についていますので、「だましだまし」でしたが・・・。

それでも、脚や骨盤周り、大腰筋や腸骨筋の柔軟性を維持することで機能を発揮できていれば、腰部に負担をかけず何とか腰を維持することは出来ます。


初期原因が脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋の拘縮であり(もちろん脊柱起立筋もです)、それが第一次病変(腰腸肋筋に肉離れ)を起こさせた・・・

しかし、安静にしているだけではこの第一次病変が第2・第3の病変を起こさせる可能性があります。

すなわち、安静にし筋肉を使わないと脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋を衰えさせ、拘縮させてしまう・・・

動く時には腰腸肋筋(肉離れを起こした筋肉)の痛みが出ないように腰を曲げないような動作をすることで、脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋を酷使することになり、疲労させてしまう・・・

などが現れる可能性が大きいのです。

ですから、脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋の柔軟性を維持することが必要不可欠なのです。


そうして、1週間・・・

その後は休むことなく業務をこなしてきました。

日々行なっていることは・・・

「3時間以上続けて寝ない」

「お風呂にゆっくり入る」

「頻繁に筋肉をリリースする運動を行なう」

「毎日15~20分歩く」

「長時間座らない」

などです。


真性のぎっくり腰などで、幹部に触れないときも施術としては同じように、脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋などのリリースを行ないます。そうすればある程度楽にはなるはずなのです。(組織が傷んだ箇所は自然に修復されるまで触ることは出来ません)

一般に腰痛(腰が悪い)といわれているものの多くは、腰の問題ではなく上記の「脚や骨盤周り、大腰筋・腸骨筋」が悪いことの方が多いように思われます。


~take care~




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