あわせて読みたい なかのひと
2006年11月12日(日)

副因 (ぎっくり腰?⑤)

テーマ:美容と健康

下肢帯

歩くことが少なくなってしまったために衰えてしまった筋肉は、“足(脚)”の筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)だけではありません。


腰部前面 ←唯一上半身・下半身をまたぐ大腰筋は重要です。

脚を引き上げる働きをする、大腰筋・腸骨筋(総称して腸腰筋)。

体幹の側屈と背屈の働きをし、大腰筋と密接にかかわる(拮抗筋としても、協同筋としても働く)、腰方形筋

これらの筋肉が直立姿勢の安定性にも不具合を生じさせます。

 

脚が真っ直ぐ前方・後方に動作するようコントロールする、内転筋群大腿筋膜張筋。(大腿筋膜張筋は中殿筋のすぐ前方にあります。)

片足が浮いた時に反対側の骨盤を安定させる中殿筋

これらの筋肉が股関節の安定性に不具合を生じさせると供に、骨盤の開きを発生させ仙骨の安定性を無くさせます。


腰部背面

お尻の奥にあり脚の外旋・内旋をコントロールし、頻繁に坐骨神経痛の原因にもなる梨状筋

そして大殿筋

これらの筋肉が仙骨の可動性を無くさせます。

<仙骨については、仙骨ジャイロ説 仙骨のねじれ  ご参照>


主にはこんなところですが、挙げていけばきりがありませんネ。
これらの筋肉が、歩く動作の不足により使われないモノは衰えてしまった・・・、

直立や前傾姿勢、片足立ちでクライアントの身体を支えるような、収縮だけの運動しかさせなかった筋肉は疲労してしまった・・・、

それらの複合・・・、

それにより筋肉が拘縮してしまっていた状態が慢性的に起こっていたと思われるのです。
つまり、やはり『歩行の不足』が原因です。


しかし、もう一つの原因があります。

それは、座る姿勢の増加です。座位は立位より腰部・臀部・仙骨部に負担をかけます。

骨盤は開き気味になり、上半身は落ち込み、腰部も負担をかけます。下肢への血流も制限させてしまいます。

それが、副因となり筋拘縮をエスカレートさせた・・・


なぜ、座位が増えたか?

このブログ「セラピスト・ラプソディー」執筆のためにPCの前に座ることが増えてしまったんでしょうね・・・。

『座位の増加』が副因になったと思われるのです。


<補足>

僕の場合は幼少からの筋肉不調により、右腰方形筋などが筋短縮しているようです。

コレは筋拘縮では無く、「成長期からの慢性的な筋拘縮により、筋肉が本来あるべき長さに成長できなかった(自然長が短い)状態」です。

リリース(緊張を開放)しても本来の長さが違うのでどうにもなりません。

その為に常時右の腰は上がり、左に体重が掛かります。

コレも無縁ではありませんネ。


~take care~

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

dreamさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿