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2006年04月28日(金)

健康ってなに?

テーマ:美容と健康

”健康”って言葉を我々は何気なく使っています。

字面をそのまま読めば「けんこう」・・・やすらかに、すこやかな状態なんでしょうが・・・

   「健康って何でしょう??」


巷では「健康」という言葉があふれています。

健康産業は大盛況の状況なんでしょうね。


ところが、医学的にも「健康」という用語はなんら定義されていません。

『健康増進法』が施行されることとなりましたが、いかんせん法律的にも「健康」という用語が定義されていないのですから、非常に不可思議であやふやな法律となっています。

今春からニコチン依存症を医療保険の対象とすることになったのですが、”医療保険の原則は病気の治療にのみ適用する”となっていたはずです。

ところが今回の保険適用は、喫煙行為を病気とみなし、医療保険(医療費)を使って喫煙をやめさせようとするものです。


健康を自己目的化する健康至上主義が広がり、身体に悪いことをすることは不道徳なことだと見なされるようになってきた。やり玉に挙がっているのが喫煙であり、徹底的に排除しようという風潮が強まっている。

喫煙が健康にとって、がんにとってリスクファクター(危険因子)であることは間違いない。ただ危険因子はほかにもたくさんある。このうち医学・国家が管理できる(していい)と思われる要素を選んで管理しようとするのが『生活習慣病』の考え方だ。

(『受動喫煙』の問題を別としたら)人々の生活行為を規制・管理することは、それが医学であれ国家であれ『他者に迷惑をかけなければ人間は自由である』という近代的な考え方とは相容れないのではないか。


 喫煙行為・喫煙者を排除する動きのお墨付きになっているものに健康増進法がある。これは国が国民に健康を増進することを義務付けた法律だ。近代社会の基本的な考え方では、国民は健康に生活できる権利があり、国はそれを保障・援助する義務がある。増進法は健康に関する権利と義務が逆転しており、病気の人、健康に良くない行為を行なう人は、国民の責務を果たしていない人になる。


 確かに喫煙による病気にかかる医療費を減らすために、喫煙指導に医療費を使った方が、トータルで医療費削減につながるという『社会的コスト』の考え方によるものだ。

だが、個人の行動や生活習慣の危険因子に、健康教育や生活指導で介入して、疾病予防・健康改善の効果があったというデータは少ない。喫煙者への禁煙指導も、喫煙率を下げる効果はあまりなく、ヘビースモーカーに対しては無効に近いというデータが欧米では出ている。

 

 健康を至上の価値に掲げる禁煙議論には、病気や『障害』を反価値的または非道徳的存在と見なし、病気を持つ人を排除していく思想につながっていくものを感じる。

 ちなみに私はタバコを吸わないし、タバコのにおいも好きではない。」


高知大学医学部教授のS医師はこのようにおっしゃっています。

  (納得する部分もそうでない部分もありますが、それは本題ではないので触れずにおきます)


僕もタバコを吸いません(7年前に止めました)。【ご参照】僕がタバコをやめたわけ

最近の喫煙マナーの悪さには辟易しています。

しかし、タバコを吸うこと=不健康ではないと思いますし、喫煙習慣(依存的習慣)があることが不健康とも言わないと思います。

 

れでは、仮にそれが原因で”がん”になったとしたら、不健康状態というのでしょうか?

『病気(病変)がある = 健康でない』 なのでしょうか?


いったい 「健康ってなに???」

                           ・・・次回へ続きます・・・

 

~take care~

 
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