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2006年02月16日(木)

腰のそり過ぎ

テーマ:美容と健康

腰がそり過ぎている人(腰椎が過度に前湾している)は腰痛持ちの人が多いです。

反対にそりが少なすぎてもダメですよね。


目安として、

「カベに背中を付けて直立し、腰の後ろに握りこぶしが入ったらそり過ぎ」

「全くすき間がないようなら、そりが無いか後湾している」

と言われます。


それを目安にすれば良いのですが、脊柱(背骨)の前後のそりはもともと非常に個人差があります。

生まれつきそりが強い人もいます。ですから「そり過ぎ=ダメ!」ということではありません。

腰椎の関節がよく動き機能していれば良いのです。

筋肉が硬く縮こまって「そり」を強くしている場合が良くないのです。


そり過ぎが、生まれつき又は成長段階で起こった背骨自体の状態なのか、筋肉が縮こまってそり過ぎを起こしているのかを判断する目安として、『椎骨の自動回旋』とか『フライエットの定理』と言うものがありますので、これを利用してセルフチェックすることも出来ます。


脊柱(椎骨の連なり=背骨)を横に傾けたとき(側屈)に通常は、回旋の運動が組み合わせて起こります。

通常は、右側屈すると左回旋、左側屈すると右回旋の『逆側への運動』(タイプⅠ)が起こります。(ただし、頸椎・首の骨は違う自動回旋をします)

単純には、右に身体を倒すと、上半身は左回りをすると考えれば良いです。


しかし、これは背骨が本来の湾曲状態(中立位=ニュートラル)のときであり、腰椎で言えば屈曲=フレクション(過度にそった状態)及び伸展=エクステンション(そりが無いか後湾した状態)の非中立位時には、反対の動きをします。

すなわち、右側屈すると右回旋、左側屈すると左回旋の『同側への運動』(タイプⅡ)が起こります。


♪この動きを利用して、セルフチェックしてみましょう♪


まず、「そりが大きいか小さいか」をチェックしておきます。

「カベに背中を付けて直立し、腰の後ろに握りこぶしが入ったらそり過ぎ」

「全くすき間がないようなら、そりが無いか後湾している」


次に直立して、(座ると脊柱は伸展させられますので、必ず立って行ないます)

両手を腰の後ろに回し、人差し指から小指を使い腰椎の左右の横突起付近を軽く押さえます。分からない方は背骨の後ろに飛び出している所(中心)から両横4~5cm位のところと考えてください。


そして、身体(腰)を右に倒します・・・

の指側に盛り上がりを感じたら、通常の「右側屈/左回旋」の逆側への動きで正常な状態です。腰椎は中立位であるということです。

の指側に盛り上がりを感じたら、「右側屈/右回旋」の同側への動きで、異常がある状態です。腰椎は非中立位で屈曲又は伸展しているということです。


同様に、身体(腰)を左に倒します・・・

の指側に盛り上がりを感じたら、通常の「左側屈/右回旋」の逆側への動きで正常な状態です。腰椎は中立位であるということです。

の指側に盛り上がりを感じたら、「左側屈/左回旋」の同側への動きで、異常がある状態です。腰椎は非中立位で屈曲又は伸展しているということです。


あくまで、自分でチェックするのは目安だと思ってください。

椎骨の変形や椎間板の病変、構築性側湾症などがある場合は全く動かない場合もありますし、仙骨の変位などにより違う動きが現れることもあります。


~take care~


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コメント

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2 ■バーチャル・トリップ??

いつの間にか勝手に旅に出てしまうのか?・・・
やっとPCの前に戻って来ました。

実は肩が凝るんでキーボード触りたくなかった(触れなかった)だけですが・・・。
またボチボチやりますんで宜しくです。

1 ■おかえりなさい

まあ。。知らん間に復活なさってたんですね(´-`)
内容もより一層ハイレベルになっていますね

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