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2005年05月26日(木)

チャイルド・オステオパシーへの道

テーマ:子供の身体があぶない!

セラピストになった当初より、チャイルド・オステオパシー・センターの設立を「僕は45歳までには・・・」と考えていました。

あと3年しかありませんね・・・


懸案事項は、『技術面』と『経営面』どちらにもあります。


『技術面』では・・・

子供に施術するのは非常に難しいのです。

現在使っているものより”高度なテクニック”が必要なわけではありませんし、オステオパシーのソフト系テクニックは身体に負担をかけることがありませんので、幼児にも施術は出来ます。


しかし、

『ストレイン&カウンターストレイン』は、90秒間は力を抜き安静にすることが必用です。

『マッスル・エナジー・テクニック』は、クライアント自身が身体を動かす動作が必要です。

『筋膜リリース・テクニック』も、安静な姿勢(うつ伏せが多い)を維持する必要があります。

『クレニオ・セイクラル・セラピー』は、5g圧で肌に触れる程度ですが、これこそ(仰向けで)安静にする必要があります。

『内臓マニピュレーション』・・・然り・・・

etc.・・・


テクニックや身体状態の把握(民間療法では”検査”とは呼べません)に『熟達』が必用なのです。


「真っ直ぐ立ってみて・・・」と言っても、言うことを聞かない子もいます。

「ここを触ると痛い?」と聞いても、「わかんない?・・・」

「どうする時に痛みが出るの?」と聞いても、「・・・・・」

「少し力を抜いてみようね・・・」といっても、”ウゴウゴ・・・”


眠ってくれてる方がまだ良いのです・・・眠ってる間に終わらせます。(笑)

(お年よりも同じですね・・・)

 

オステオパシーを勉強したから誰でもアシスタントになれる・・・と言うわけにはいきません。

それだけのレベル(技術・接遇・人間性)を求めています。

ウチのアシスタントは自宅でも開業しています・・・それだけの技術レベルを持っています。

それでも、子供の施術は難しい・・・言葉で教えきれるものでもないことが一杯あります・・・経験も感性も必要です。

現状では、僕自身がチャイルド・オステオパシーに殆んど掛かりっきりになってしまいます。


『人材の育成』・・・それが一つ目の課題・・・


そして、『経営面』では・・・

オステオパシーの精密な施術を心がけている当院のやり方では、1日に6~10名のクライアントしか受付できません。

しかも低料金にしています。(リーズナブルだと思っています・・・笑)

「予約した方は、きちんと来院してくれる。」・・・それを信じての料金設定です。そうじゃないと利益が出ません。

ところが、大人でも『ドタキャン・・・直前のキャンセル』はざらにあります。

「体調が本当に悪くて、外出できない・・・」とか「突発的な仕事が・・・」とかは仕方がありませんね。

でも「ちょっと他に用事が出来たんで・・・」って5分前に電話されても・・・。(涙)

でも、電話してくれるだけマシです。『スッポカシ』もざらにあります。残念ながら10代後半から20代位の女性が圧倒的に多いのです。


ましてや子供です・・・

今でも「部活してたら忘れてました・・・」「子供が学校からまだ帰らないので・・・」「熱っぽいんで行きたくないと言ってるので・・・」とか、いろんな理由のキャンセル電話が入ります。

本人のよくても保護者が都合つかなくなり(保護者同伴の場合)キャンセルになる場合もあります。

(子供の場合は『スッポカシ』は無いですね・・・忘れてたら保護者がお詫びの電話をしてきます。)

精神的要素が加わっている人は大人でも頻繁に予約変更したりしますし・・・症状を知っているのでコチラも理解は出来ますが、営業上は・・・。


ロスを想定すると低料金設定が難しくなります・・・。


遅くとも3年後に向けて、勉強は続けています・・・

日々、運営形態についても考えています・・・


はてさて、妙案は・・・

そして、「いかに啓発を行なうか?」・・・


・・・つづく・・・かも?


~take care~


<関連記事> チャイルド・オステオパシーへの道②

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コメント

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2 ■子供の回復力

HOORNさん、ご賛同ありがとうございます。励みになります!。
それにしても、子供の回復力は凄まじいものがありますね。
疲労性の強度の筋膜性疼痛でも、一度筋拘縮をリリースしてやれば
1日・2日で”けろっと”している子供もいます。
保護者への対応・・・大変な時もあります・・・(涙)

1 ■賛成!

子供さんの筋肉由来の痛みを取り除くのは、薬やブロック注射では難しいな、と思ってましたので、ぜひ取り組んでください!
あと、子供さんを診る上で問題になるのは「訴訟」でしょう。未来ある身ですから、こちらが誠意を尽くしたとしてもよくならない場合は親が怒鳴り込んでくることもあるでしょう。お年寄りのように「年も年だしねぇ」とは言ってくれませんもの…

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