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2005年02月20日(日)

オステオパシー療法とは?

テーマ:美容と健康
「オステオパシー」という聞き慣れない手技療法とは?

概略以下のように説明しています


カイロプラックティックができる以前の20年前
1874年(明治7年)にすでにアメリカ・ミズリー州の外科医
アンドリュー・ティラー・スティル医師が手技療法を開発し
この創始者はギリシャ語のオステオン(osteon「骨」)と
パトス(pathos「苦痛→治療」)を合わせ
オステオパシー(Osteopathy)と名付けて
一つの医療体系として発表していました。

1863年頃カンサス州で流行った髄膜炎に罹ったわが子を救うことができず、又、他に3人の子供を生後まもなく亡くし西洋医学に疑問と限界を感じ人間の生命力や自然治癒力に注目するようになった彼が苦悩と使命感の末、たどり着いたのが「オステオパシー」だったのです。

オステオパシーは医師の間で発展したものであったため日本では知名度はあまりありませんが、発祥の地アメリカだけで年間5000万人以上、世界では1億人以上が恩恵を受けているともいわれ欧米では外科医が用いている自然医学手技療法です。

初期のオステオパシーはカイロプラクティックの模範となったといわれており、スラスティング系のハード手技もありましたが、近年画期的な治癒確率が高く、それでいて手技自体は「超ソフト」で、なにより患者に全く苦痛を与えず治療でき、また、再発率は低いというすばらしい療法が開発され世界で注目されています。

私の恩師である
東洋オステオパシー研究所・東洋オステオパシー学院(大阪市)の早瀬博士は、整体、漢方、カイロプラクティック等の徹底した研究・臨床治療を経験され、それらの限界を実感されたことから、オステオパシーの原書を少しずつ解読し、試行錯誤しながらオステオパシーテクニックを体得され、アメリカのワークショップ(研修会)等に参加されながら、現在の技術を確立されました。

以前は「整骨療法・整骨医学」と訳されていましたが、
現在では筋肉・骨格だけでなく、神経機能の障害を取り除く治療や
脳脊髄液の循環改善等に主眼がおかれ
「整骨」という言葉では納まりきらなくなり
単に「オステオパシー」または「オステオパシー医学」と言うようになってきました。

現代オステオパシーの3大テクニックである

頭蓋仙骨療法C.S.T.=クレニオ・セイクラル・セラピー

ストレイン&カウンターストレインS.C.S.

筋エネルギーテクニックM.E.T.
など

超ソフト手技矯正を中心とした「総合手技療法」と言えるかもしれません。

オステオパシー医学を応用した治療手技も多く、整形外科で用いられるP.N.F.やP.I.R.他、カイロプラクティックや整体等の分野でも明らかにオステオパシーテクニックの模倣と思われるものが新発意だと続々発表されている現状があります。
いずれにしても、オステオパシーが医学的根拠が高く手技療法界で根幹をなしている顕われだとも言えます。


日本でのオステオパシー事情

アメリカでは「第3医学」といわれ医師(D.O.=オステオパシードクター)が用いていますが、
日本では治療時間が長くかかる(1人=1時間位)
又、手技療法の軽視(健康保険不適用)等の医療制度の問題があり
医師が用いずに民間療法の範疇となっています。


次回は、僕が「激痛の地獄の日々からどのように健康回復して行ったか」について触れていきます。
それでは皆様~take care~
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