2016年05月18日(水) 11時04分02秒

中国政府によるチベットの6歳の高僧の拉致から21年。チベット難民が釈放を求める

テーマ:チベットニュース





1995年5月17日、チベットで6歳の少年ゲンドゥン・チューキ・ニマが中国当局に拉致された。ダライ・ラマからパンチェン・ラマ11世と認定された直後であった。かくして、彼は世界最年少の政治犯となった。拉致から21年が経過した今もパンチェン・ラマ11世に関する具体的な情報はなく、その状況が懸念されている。

17日、インドのダラムサラでは、チベット難民のNGOが声を上げた。

チベット青年会議、Students for a Free Tibet (SFT)、チベット女性協会(難民支援NGO "Dream for Children" 支援先)は、「パンチェン・ラマへの手紙」というイベントを行った。

また、インド・チベット友好協会は、パンチェン・ラマの誘拐に関するディスカッションを行った。ディスカッションには、教育専門家 P.N シャルマ教授とチベット亡命政権カルデン・ツォモ議員が出席した。

同様のディスカッションは、インターネットでも行われた。このディスカッションには、SFT アジアディレクター ドルジェ・ツェテン、タシルンポ僧院の元僧侶ソナム・ツェリンが参加した。

パンチェン・ラマ11世の状況は、21年間、まったく不明だ。

中国政府は昨年9月、次のように述べた。
「パンチェン・ラマは教育を受けており、通常の生活を送っている。健康に成長し、外部から接触されたくないようだ。」

SFT India のプログラム・コーディネーター ロブサン・ツェテンは、次のように述べた。
「今日、パンチェン・ラマ11世が拉致されたときの年齢6歳と同い年の子供たちに、パンチェン・ラマ11世への手紙を書いてもらいました。」

チベット青年会議支部長ワンデン・キャブは次のように述べた。
「今日まで、パンチェン・ラマ11世の状況は不明です。これは、中国政府がギャングであることを示しています。中国政府に対し、私たちは希望も信頼も抱いていません。」

【亀田浩史訳】

元の英語記事はこちら



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