2014年04月16日(水) 10時03分01秒

チベット人が中国政府のチベット政策に抗議して焼身自殺。2011年以降チベット本土で130人目

テーマ:チベットニュース



15日、四川省カルゼでチベット人男性が中国政府に抗議して焼身自殺を遂げた。現地では取り締まりが強まっており、情報を得るのが困難になっている。

15日正午頃、ティンレー・ナムギャル(32)が、カルゼのタウのカンサル街で自らの体に火を放った。

「炎が強く、彼はほどなく死亡しました。」
匿名の人物はこう語った。

「ナムギャルは中国の政策に抗議して焼身自殺を遂げました。」
別の匿名の人物はこう語った。

中国警察が現場に到着する前に、近くにいたチベット人がナムギャルの遺体を近くのゴンタル僧院へ運んだ。

その後、遺体はナムギャルの遺族に届けられた。ナムギャルには母と2人の兄がいた。


遮断された通信

中国当局はただちに取り締まりを強化し、携帯電話などの通信を遮断した。

「現在、タウとコンタクトを取ることは非常に難しいです。」
別の匿名の人物はこう語った。

昨年7月、ダライ・ラマの誕生日を祝うために集ったチベット人千人に対し、中国治安部隊は発砲し、催涙ガスも使用した。これにより、少なくとも8人が死亡した。

今回の焼身自殺で、2009年以降の焼身自殺者は131人となった。彼らは、中国のチベット政策に抗議し、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めていた。

カルゼでは、3月29日にも、31歳の尼僧がバタンのバ・チュデ僧院そばで焼身自殺を行った。

この後、中国警察は「様々な規制」を行い、通信を遮断し、複数の尼僧を拘束した。

「チベット人の焼身自殺が止まりません。中国政府が、チベット人の基本的人権を否定し、チベット人が民族の将来を描けないためです。」
ロンドンの人権団体 Free Tibet 代表エレーノー・ビルン・ロセングレンはこう声明を出した。


「説明なし」

今週、中国政府は、イギリスとの人権対話を延期した。これを受け、ロセングレンは以下のように語っている。

「中国政府は、人権侵害について説明しないつもりなのかもしれません。しかし、人権侵害こそが焼身自殺の原因なのです。」

「ティンレー・ナムギャルを含む焼身自殺者のことを国際社会は忘れてはならず、中国政府に対し、この点について説明させなければなりません。」

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら



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