2013年04月17日(水) 11時24分02秒

20歳のチベット人女性が焼身自殺。2011年以降チベット本土で115人目

テーマ:チベットニュース



16日、20歳のチベット人女性が焼身自殺を遂げた。場所は、中国四川省のザムタンである。彼女は、中国のチベット統治に抗議していた。この後、数千人のチベット人が彼女の家や僧院を訪れたという。

チュツォは、午後3時頃、ザムタンのジョナン僧院そばで自らの体に火を放った。現地とコンタクトのあるインド在住のチベット人ツァンヤン・ギャツォからの情報だ。

「彼女の焼身自殺は、中国政府のチベットに対する弾圧政策への抗議でした。」

今回の焼身自殺で、チベット本土での焼身自殺者は116人となった。彼らは中国政府のチベット政策に抗議し、ダライ・ラマのチベットへの帰還を求めていた。

チュツォは現場で息絶え、遺体はジョナン僧院へと運ばれた。そこで、僧侶が祈りを捧げた。その後、遺体は自宅へ運ばれたという。

「この後、政府の役人と治安部隊が、遺体を夜のうちに火葬するよう家族に言いました。」

「焼身自殺が起きた際、政府はこうした対応をよく取ります。」


支持

この後、数千人のチベット人がチュツォの家や僧院に集ったという。

「数千人のチベット人が僧院や彼女の家に集いました。チュツォとその家族と心を一つにするためです。」

チュツォは、ザムタンのバルマ・ユルツォ村の生まれだ。彼女には夫と3歳の子供がいた。父はテンコ、母はドンキだという。

これと別に、ロンドンの団体Free Tibetも今回の焼身自殺を確認している。

ジョナン僧院では過去にも焼身自殺が起きている。

3月24日、カルキ(30)がジョナン僧院そばで焼身自殺を行っている。彼女は、3人の息子と1人の娘の母でバルマ村の生まれであった。また、2012年5月には、リキョ(33)もジョナン僧院そばで焼身自殺を遂げている。リキョは3児の母であった。

2人の従兄弟もこの場で焼身自殺を行っている。


「自殺ではなく、抗議」

Free Tibetのアリスター・カリー報道官は、最近焼身自殺の頻度は減っているが、チュツォの焼身自殺は、中国政府が焼身自殺を止められないことを示すものだと語った。

「焼身自殺は、自殺ではありません。抗議です。中国政府はチベット人の哀しみに対処しなければなりません。そうしなければ、あらゆる形の抗議がチベットでは続くでしょう。」

また、アメリカ国務省は月曜日、ワシントンで以下のように述べた。
「焼身自殺、焼身自殺者の家族や友人が拘束、逮捕されていることを深く懸念しています。」

「中国政府に対し、ダライ・ラマおよび特使との無条件対話を求めます。」
副報道官パトリック・ベントレルはこう語った。

中国政府は焼身自殺に対処すべく、チベットの取り締まりを強めている。外部との通信を遮断し、焼身自殺に関与したとされる人々を投獄している。

これまでに10人以上が投獄されている。懲役15年の判決を受けた人もいる。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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