2013年03月17日(日) 07時48分04秒

チベット僧が焼身自殺。2011年以降チベット本土で107人目。チベット人の抗議活動から5年目の日

テーマ:チベットニュース



16日、東チベットのンガバでチベット僧が焼身自殺を行った。チベット本土では108人目の焼身自殺者だ。この日は、当地で2008年にチベット人の平和的な抗議活動が起きてから5年目にあたる日であった。

キルティ僧院の僧侶ロブサン・トクメイ(28)は16日午後2:40頃自らの体に火を放ち、息絶えた。

インドのダラムサラの姉妹寺院キルティ僧院によると、ロブサン・トクメイは僧院西側で灯油を浴び火を放ったという。その後、彼は東の方向へ走ったという。

「ロブサン・トクメイは、仏教の旗を手に持ち、炎に包まれながら走りました。」
ダラムサラのキルティ僧院は声明でこう述べた。

「正面玄関にたどり着く前に、彼は倒れこみました。」

その場に人々が集い、ロブサン・トクメイを病院へ搬送したが、死亡したという。

「病院には中国治安部隊の大部隊が押し寄せ、ロブサン・トクメイの遺体をバルカムへと持ち去りました。」

ロブサン・トクメイがどのようなスローガンを叫んでいたかは不明だ。

彼はログトゥクとデポの息子で、1人の姉妹と3人の兄弟がいた。

ロブサン・トクメイは若くしてキルティ僧院の僧侶となっていた。

「彼は優秀で勉学にも一生懸命だったそうです。」
ダラムサラのキルティ僧院はこう述べた。

2008年3月16日、チベット人がンガバで平和的な抗議活動を行った。このとき、中国治安部隊が発砲し、約28人が射殺された。

この事件から3年目にあたる2011年3月16日には、キルティ僧院の僧侶ロブサン・プンツォクがンガバの市場で焼身自殺を行った。この後、チベットで焼身自殺が相次いでいる。

それから1年後の2012年3月16日には、キルティ僧院の僧侶ロブサン・ツルティムも焼身自殺を行った。

2009年のタペイ以降、チベット本土では108人ものチベット人が焼身自殺を行っている。彼らは中国のチベット統治に抗議し、チベットの自由とダライ・ラマのチベットへの帰還を求めていた。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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1 ■こんにちは。

はじめまして。

たいへん勉強になり意識づけになりました。
自分でもいろいろ検索してみます。

村ぽち。

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