2013年02月14日(木) 10時44分02秒

チベット僧が焼身自殺。中国政府の弾圧に抗議。2011年以降チベット本土で99人目

テーマ:チベットニュース



2月3日に東チベットのンガバでチベット僧が焼身自殺を遂げていたことが明らかになった。中国のチベット統治に抗議してのことだ。

ロブサン・ナムギャル(37)は、キルティ僧院の僧侶であった。彼は、2009以降チベット本土で焼身自殺を行った100人目の人物となった。

現地の取り締まりが厳しい中、今回の焼身自殺の情報が海外に届いたのは2月13日のことであった。この日は、ダライ・ラマ13世のチベット独立宣言から100周年にあたる日であった。

インドのダラムサラの姉妹寺院キルティ僧院によると、ロブサン・ナムギャルは、午前6時頃、ゾゲの警察署前で自らの体に火を放ったという。彼はその場で息絶えた。

「ロブサン・ナムギャルは、炎に包まれながら、ダライ・ラマ法王の長寿を求めるスローガンを叫び、警察署へ向かって走りました。」

中国警察が、鞄の中にあった身分証明書と手紙を発見し、ロブサン・ナムギャルの身元が特定された。手紙の内容については不明だ。

「中国治安部隊は、家族に知らせることなく、遺体を現場から持ち出し、火葬しました。」

「遺灰だけが家族に渡されました。」

2012年9月、ロブサン・ナムギャルは突然姿を消し、家族や友人が捜索を行っていた。その後、彼は中国治安部隊に拘束されていたことがわかった。拘束理由は不明だ。

釈放後、中国当局は、彼が僧院にとどまるのを妨害し、遊牧生活を行う親族とともに暮らすよう強要した。その後も、中国の役人は彼を尾行し、嫌がらせを行っていたという。

焼身自殺の前、ロブサン・ナムギャルは祈りを捧げるためにキルティ僧院を訪れていたという。

現在、彼の親族は警察から徹底マークされている。携帯電話も監視されているという。彼の弟の僧侶ロブサン・センゲは数日後に拘束された。

ロブサン・ナムギャルには、父カルホと母カル・キと8人の兄弟姉妹がいた。

13日、ネパールのカトマンズでもチベット僧の焼身自殺が起きた。中国のチベット統治に抗議してのことである。この焼身自殺の詳細、僧侶の身元は依然不明である。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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コメント

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3 ■どうもです!

記事拝見しました!他の方のブログを読むのはやはり面白いですね☆私のブログも訪問お待ちしています♪失礼します(*^_^*)

2 ■Re:生きよ

>海風海次郎さん

生きて抗議しても逮捕されて、拷問されて、殺されると思っている人も多いと思うのです。

なかなか難しいです。

1 ■生きよ

やはり、生きよ、と言いたい。
生きて戦わなければ、現世は変わらない。
沈黙しても、撤退しても、逃げてもいい。

生きて想いを伝えてほしい。

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