2012年12月10日(月) 09時54分02秒

17歳のチベット人女学生が焼身自殺。2011年以降チベット本土で94人目

テーマ:チベットニュース



9日、17歳のチベット人少女が東チベットで焼身自殺を遂げた。彼女は、中国のチベット統治に抗議し、ダライ・ラマ法王の長寿とチベットへの帰還を求めていた。

ベンチェン・キは、午後8時頃、東チベットのレブコンのツェコクのドカルモで自らの体に火を放った。そして、現場で息絶えた。

スイス在住のチベット難民ソナムによると、ベンチェン・キは、炎に包まれながら「ダライ・ラマ法王の長寿」、「チベット人社会の末永い繁栄」を求めたという。

地元のチベット人が、彼女の遺体を中国当局の手に渡る前に回収した。

「焼身自殺現場には、2千人のチベット人が集い、ダライ・ラマ法王の長寿を求めるスローガンを叫び、祈りを捧げました。」

「感極まった人々は涙を流しました。」

ベンチェン・キは、翌0時15分頃に、家族出席の下、火葬された。焼身自殺の知らせを聞いた近隣のチベット人が続々集結しているという。

焼身自殺の数日前、彼女は、クラスメイトに焼身自殺をすると漏らしていたという。

ベンチェン・キは、焼身自殺の場所は、街の中心部ではなく、チベット人の多い遊牧民地域にすると語っていたという。遺体が家族の元に渡るようにするためだ。

「遺体を中国当局に持ち去られたくありません。」

彼女の焼身自殺は、チベット亡命政権が訴えた世界チベット団結デーの前日に起きた。

今回の焼身自殺で、2009年以降の焼身自殺者は95人となった。

彼女には、父ソナム・ツェリンと母セルモと2人の兄弟がいた。

レブコンのツェコクでの焼身自殺は4件目だ。過去には、サンダク・ツェリン(24)、タムディン・ドルジェ(29)、センゲ・ドルマが焼身自殺を行っている。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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