2012年11月24日(土) 18時04分02秒

20代のチベット人が焼身自殺。今月だけで19人目。(2011年以降チベット本土で80人目)

テーマ:チベットニュース



23日、またもチベット人が焼身自殺を遂げた。場所は、東チベットのツェコクである。中国のチベット統治に対する抗議と見られる。

タムディン・ドルジェ(29)は、午後6時半頃、マロのツェコクのドカルモの中国政府の役所の入口側で自らの体に火を放った。

タムディン・ドルジェは、ダライ・ラマの長寿を願うスローガンを叫んでいたという。タムディン・ドルジェは炎に包まれながら手を合わせていたという。タムディン・ドルジェは現場で息絶えた。

この後、数千人のチベット人が葬儀に集い、祈りを捧げた。

中国当局は、このニュースの拡散を防ぐべく、インターネットと電話線を遮断しているという。

今回の焼身自殺で、2009年以降のチベット本土での焼身自殺者は81人となった。彼らはチベットの自由と、ダライ・ラマ法王のチベットへの帰還を求めていた。

今月だけで19人が焼身自殺を行っている。この1週間では7人目だ。

中国当局は、5か条の通達を出している。この通達によると、焼身自殺者とその家族、村人、遺族に祈りを捧げた人が処罰されるという。それでも、焼身自殺は止まらない。


ダラムサラで行われた祈りの儀式

23日、インドのダラムサラのツクラカン僧院では、数千人のチベット人が祈りを捧げた。この場には、チベット正義委員会、チベット亡命政権ペンパ・ツェリン報道官、ロブサン・センゲ首相、内閣、議員、学生も集った。

祈りは、焼身自殺を遂げたワンチェン・ノルブ(18)、ツェリン・ドンドゥプ(35)、ルブム・ギャル(18)に捧げられた。

ワンチェン・ノルブ(25)は、19日、カンツァ・ガンデン・チュペル・リン僧院側で炎に包まれた。即死であった。

彼は、ダライ・ラマ法王のチベットへの帰還と、パンチェン・ラマ(訳注:1995年、6歳のときに中国政府に誘拐され、その後行方不明)の釈放、チベットの自由を求めるスローガンを叫んでいた。

20日には、ツェリン・ドンドゥプがラブラン・サンチュのアムチョクの採掘場側で自らの体に火を放った。即死であった。

ツェリン・ドンドゥプには、妻タムディン・ツォと3人の子供と両親がいた。

22日には、ルブム・ギャルが、東チベットのレブコンのドワで焼身自殺を遂げた。

チベット亡命政権ロブサン・センゲ首相は、チベット難民からチベット本土の人々へ団結のメッセージを送るために、祈りの儀式は重要だと語った。

「焼身自殺者の家族、投獄されているチベット人、チベットのために命を捧げた人のために、祈りを捧げます。」

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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