2012年11月20日(火) 10時24分02秒

3日間で3人目のチベット人の焼身自殺(2011年以降、チベット本土で76人目)

テーマ:チベットニュース



19日、またもチベット人が焼身自殺を遂げた。青海省チベット人居住区での出来事だ。別のチベット人焼身自殺者に祈りを捧げるべく年配のチベット人が集ってから1週間後のことであった。

今回の焼身自殺は、この3日間で3件目である。2009年2月以降、焼身自殺を行ったチベット人は77人目となった。

19日午後8時頃、ワンチェン・ノルブ(25)は、ツォハルチベット自治州ヤジのカンツァ・ガンデン・チュリン僧院そばで自らの体に火を放った。

「彼は炎に包まれながら、ダライ・ラマのチベットへの帰還、パンチェン・ラマ(訳注:1995年、6歳のときに中国政府に誘拐され、その後行方不明)の釈放、チベットの自由を求めました。」
現地の匿名のチベット人はこう語った。

ノルブには、父テンジン、母カンド・ツォがいたという。


祈りと悲しみ

11月8日、ノルブは、他の焼身自殺者に祈りを捧げるため、僧院を訪れていたという。

「彼は、年配のチベット人が悲しみに打ちひしがれながら祈りを捧げている姿に、心を動かされていました。」

午後10時半頃、ノルブの亡骸はチベット人により火葬されたという。人々は祈りを捧げ、ダライ・ラマの長寿とダライ・ラマのチベットへの帰還を求めたという。

「警察官も何人かやって来ました。」

ノルブの焼身自殺は、東チベットのブコンでの2人の焼身自殺の2日後で起きた。

17日午後4時頃、2児の母チャクモ・キがロンウォ街の税務署前で自らの体に日を放った。この後、遺体の引き取りをめぐって、チベット人と中国治安部隊の衝突が起きた。

その3時間後、サンダク・ツェリン(24)が、レブコンのドカル・モ街の役所前で焼身自殺を遂げた。この直前、中国当局は、焼身自殺者とその家族に祈りを捧げるのを禁じる命令を出していた。


強まる抗議

最近、チベット人の焼身自殺が止まらない。特に、第18回中国共産党大会の間は多かった。この大会で、15日、習近平が新指導者に選ばれた。

「焼身自殺はほぼ毎日起きてます。チベット人が中国の統治に抗っている証拠です。」
週末、ロンドンのFree Tibetのステファニー・ブリグデン代表はこう語った。

「チベットがチベット人のものだと中国政府が認めるのに、あとどれだけの犠牲が必要なのでしょう?」

「この危機を解決するための明確で強いステップが踏まれるまでに、あと何人命を捧げればよいのでしょう?」

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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