2012年11月11日(日) 09時04分02秒

18歳のチベット人が焼身自殺(2011年以降チベット本土で69人目)。現地の通信は完全遮断か?

テーマ:チベットニュース



10日、東チベットで18歳のチベット人が焼身自殺を遂げた。中国国営新華社通信からの情報だ。

この4日間で7人目の焼身自殺だ。2009年に焼身自殺が起き始めてから最悪の1週間となった。

これで焼身自殺者は70人となった。彼らは、中国のチベット統治に抗議し、ダライ・ラマ法王のチベットへの帰還とチベットの自由を求めていた。

新華社通信によると、中国の役人が焼身自殺者をゴンポ・ツェリンと確認したという。

AFPは、新華社通信の記事を引用して、ゴンポ・ツェリンは午後2児に東チベットのカンロのツォで焼身自殺を行ったと報じた。「この件については捜査中」であるという。

今回の焼身自殺については、チベット難民は現地から直接報告を受けていない。通常、チベット本土で起きていることについては、現地のチベット人がチベット難民に情報を送っている。

チベットと強力なつながりがある匿名のチベット難民によると、現地の通信が動いていないか厳しい監視下にあるのではないかという。

「多くの地域で電話がつながりませんでした。別人につながったこともあります。電話での会話が中国当局に盗聴されるのを懸念しているのでしょう。」

最近、焼身自殺の情報を海外に伝えたとして、何人かのチベット人が失踪したり、逮捕されたり、懲役刑を受けている。

この焼身自殺の増加は、8日に北京で始まった第18回中国共産党大会のタイミングと一致している。この大会では、習近平が新指導者に選ばれ、今後10年間中国を率いる。

8日には、レブコンでタムディン・ツォ(23)が焼身自殺を遂げた。同日、ンガバではンゴシュル僧院の10代の僧侶3人が焼身自殺を行った。ドルジェ(15)は息絶えた。サムドゥプ(16)、ドルジェ・キャブ(16)の状態は不明だ。また、チベット自治区ディルでも、氏名未確認のチベット人男性が焼身自殺を遂げた。

9日には、遊牧民カルサン・ジンパ(18)がレブコンのドルマ広場で焼身自殺を行った。彼は、ダライ・ラマのチベットへの帰還とチベット人の人権尊重を訴え、炎に包まれた。即死であった。

この後、レブコンで、学生を含むチベット人数千人が集い、中国政府に対する大規模抗議を行った。

【亀田浩史訳】

元の英文記事はこちら




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